この野鳥「ひよどり」でした。
日本野鳥の会Y氏からのアドバイス、感謝。
「ヒヨドリ」は、ご覧のようなスタイル、
ここ奴は少し太りぎみ。
花の蜜や果実が大好物といわれています。
ご祖先ヒヨドリの名残り。
虫や草の葉、芽も食べますが、
花(桜なども)が咲くと蜜を吸いにやってきます。
昔は10月に渡来し、4月に渡り去る「冬鳥」でした。
今では「留鳥」として一年中見られるようになりました。
源平合戦の昔、一ノ谷の戦いで、源義経が平家の軍勢を追い落とした
深い山あいを「ひよどり越え」というのも、
そこが、春と秋「ヒヨドリの渡りの場所に」なっていたことからとも。
「ヒヨドリとむくどり」、結構、似ているようです。