tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

えっ!之もじぇじぇです「曼珠沙華 」

2013年09月20日 | がーディニング・園芸
リコリスまたは彼岸花とも

今の時期、赤色は、田んぼの畦道や、墓地などに林立。
季節を感ずる花です。

赤色は、嫌がる人もいますが、庭も2本植えてありますが、
今年は芽も出してくれません。

ところで、この1茎、5年前購入、5珠を植え1年のみ開花、
以来、芽も出してくれません。
夏ずいせんと同じく、[葉見ず花みず]の花。




今年は、夏ずいせん(リコリス)が幾本も咲いたものですから、
10日も遅れて、芽が出てきたため、
遅れの夏ずいせん?かと・・・嬉しい誤算。







黄色い「曼珠沙華 」でした、
1茎に7つ蕾がつき完全に開いています。
花後の手入れをして、来年はモット芽か出ることを
期待したいものです。


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勝山の「そば畑」は花盛り。

2013年09月20日 | 季節の便り(北陸、福井)
この時期、白くみえる田んぼは「蕎麦の花」。
(福井県勝山市野向地区)
収穫までは、まだ時間がかかりますが、なかなかの見所。







福井県には「おろしそば」という特産がありますが、
このために生産田が多いのではない。
すなわち「コメの減反政策」により、
田んぼを放置、荒らしておくと、
この次の耕作・地力に大きく影響するものらしい。

「そば」は日本国内、それを名物にする地域は多くあります、
福井県もその一つでしょう。









蕎麦を食べる作法など、色々とあるのでしょうけれど、
今、「健康食としての位置づけ」が大きな要因と思います。

戦中、「コメを食えないものは麦を食え」
といった役人の語録が印象的ですが、
要は、水田が無い地域では、畑で大麦、または小麦(うどん)を、
畑地の無い場所では蕎麦の播種、
そのような場所も無いところでは粟、・ひえを植え、
飢えをしのいでいたものです。

今、「蕎麦」を語ることがを、トレンディのように美化されるのは、
之もコマシャルベースの一つではないのでしょうか。

ソバ通といわれる人たちからは、顰蹙を買うかも・・・。
私もソバは頂きますし、特に、
「おろしソバの味」は、お勧めしたい一品。

一方、蕎麦アレルギーの子供がいることも事実。

こんな辛口、初めてですが、年齢のせいか台風のせいか
好きに、しなはれっ・・・か。

この時期の、ソバ畑は美しい。

コメント (2)
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