tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「犬つげの木」に実がなりました。

2012年11月12日 | がーディニング・園芸
当地では、
やどめの木」と呼んでいます、木の性質が「硬く矢を止める」ほどとか。
市内には、結構庭木として植えられています。

我が家にも散逸して5本ありますが、
何れも鳥によりまかれたものかも、植えた覚えがありません。
樹高50cmくらいで、簡単に剪定でき、色々な形にしているものを見受けます。
災難防止の庭木として、
かなり古くから、庭木として植えられているようです。








この木は、硬く江戸時代から 木細工物の材料として重宝だったらしい。
ことに女性の丸髷を結う櫛には、最高であった由。
また、将棋の駒や印材、その他、思い当たるものも多いはずです。

実のなるもの実のならないものがあり
俗にいう、雄雌の別が有るのだろうか。


コメント
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