恒例の「庭木の雪吊り」完了。

延3日間にわたる大仕事でした。
まだ、元気が有り私一人の仕事になっています。
もっとも大きい木は、造園屋さんに
雪の積もらない?雪吊り不要のように剪定
してもらっています。





「泰山木」樹高６ｍ余が一番大変、「つつじ・さつき」など、
経年とともに大きく育っており、
今年も縄３束を購入。








費用と労力は、雪国の宿命。
もう少し年をとれば、手に負えなくなり、
シルバーにでも外注しなければと
そんな時期が来るのかも。

明日以降の雨降り続きの予報は、
早めの初雪が来そう・・・・。
少し拙速にはなりましたが、晴れの天候を見ての延3日間になりました。





この「年寄りの労作」ご覧あれ。

まだ鉢物などの始末はあるので、
雪が積もらないことを祈っています。

来夏には期待できるのでしょう「リコリス」

この花「葉見ず花見ず、花見ず葉見ず」の花と呼ぶ人も。

今、「葉見ず花見ず」の時期、すなわち葉の出ている時期には花は咲かず、
と言うことです。



リコリスの仲間、葉の太いのが「夏すいせん」、
葉の細いのが「曼珠沙華」です。
夏すいせんは、今年５株も咲きましたが、
曼珠沙華は一つの開花も無しの年でした。

来年は、葉のない時期に、にょっきり茎を出して花のみをつける、
両方とも咲いてくれるでしょう、
今、「葉見て花見ず」です。
このまま根雪の下になるまえに、
葉から養分を吸って球根を太らしているのでしょうね。