tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

恐竜博物館の先生偉い!。

2012年01月14日 | 福井のPR大使?
長崎県大浦市で2.4mもの
「国内最古級、サイ科化石発掘。」

今朝の福井新聞朝刊から


全身骨格の1/4以上を発掘、約1800万年昔のもの。
之はまたすごい発見なのでしょうけれど、
先出の「福井県恐竜博物館」の学芸員により、
その素性が解明したとのこと。
大先生の集団なのか、その知名度なのか、
九州で発掘された、古代骨の判定を依頼されるように
なった「福井県恐竜博物館」。
これすごく感激。


今朝の福井新聞朝刊から


今、大浦市役所で展示中。
2月から3月25日まで当地でも展示される、
私も、ぜひ見てきたいものです、
また、取材後upしたいと思っています。

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勝山発掘の恐竜たち(中生代の地層)

2012年01月14日 | 福井のPR大使?
昨日に続いて、恐竜博物館館内の様子を報告します。
博物館のドーム型の大屋根は、「恐竜の卵」型という、凝りよう。



入館ゲートは3階、
エントランスは長い長いエスカレーターで1階へ。
勝山で発掘された肉食獣「フクイラプトル」ロボットが、




「いらっしゃませ」
と幾度も頭を下げている。

突き当りは、昨年「米国で発屈された恐竜1頭分を、
現状のままで購入(27、000万円)」福井県すごい大人買い。
発掘現場が現物大で平面展示されている。

2億年以上前の本物が見られるとなり、それはロマン。

今、クリーニングされて近々展示される予定。








さて、勝山市の恐竜発掘量は日本国内の80%以上。
3つの大きな発掘があり、「勝山ブース」になっている。












中でも全身の手足など骨がほぼ完全にそろったものが
国内で始めて復元された肉食獣4.2mの「フクイラプトル」。


2頭目は、草食獣4.7mの「フクイザウルス」。






3頭目は鳥のような小型肉食獣「ドロマエオサウルス




それが発掘された現場写真を含め
恐竜の骨など本物が展示されている。
いずれも新種恐竜で学術名付となると世界的功績。
(中生代とは、26000万年前後のころ。)


3頭目は鳥のような小型肉食獣「ドロマエオサウルス
の写真が手に入りましたのでご紹介します。






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