tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

もうひとつの「心の日」

2012年01月07日 | 季節の便り(北陸、福井)
今日7日は、「父の50回忌の日」でした。
弟からのメールで、今春とは知っていましたが
7日?とは、まことに親不幸なことです。

今、母が入院中(股関節骨折手術済みでリハビリ中)
のため、退院を待ち、法要の申し込みを済ませているとのこと、
こうした仏事は、遅れることは故人に気の毒
との事にて、その日より早く済ませるものですが、
其処は其処、
こんな時代で菩提寺もOK、仮念仏を済ませてくれるよう。





さて、親の50回忌」、
50回忌を迎えるのは、若くして親を亡くしたということで
不幸なことのはず、
ところが、
「親の五十回忌を迎える事ができるのは、元気に生きてこられたからと、
感謝し、お目出たい事と位置づけられています。
このため引き出物などには、紅白の水引を使用した紅白餅とか。」
親の法事に、50年でも祝う気持ちにはなれないと思う場合は、
黄白の水引で法要を。
一番大事なことはご自分の気持ちの表現でしょう。
お仏壇には、個人の最期の法要として、「赤いローソク」を。
とは、菩提寺住職の話、
ここまで付いていました。



さて、母の退院を待ち、私は・・・・
おめでたい法要にしたいと思っています。



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小寒の翌日、今日7日は、「七草粥」の日らしい、

2012年01月07日 | 季節の便り(北陸、福井)
我家も朝食に「七草粥」いただきました。

お正月にそう過食をしたわけではありませんが、
TVのレポーターが
「お正月で過食したお腹をいたわるため、お粥を食べる」のだとか。
さも有ろうという納得をしています。

300年以上前、貝原益軒著の「日本歳時記」に、
民間の年中行事とて「七草のお粥」
の風習が紹介されているとも。

この伝承、全国で残っていると成ると
長い歴史もあり地域によりいろいろなのでしよう。
我が家で、七草と塩入だけのかゆです。

七草とは、秋にもあるのですが、
春の七草は、「せり・なずな・五行・はこべら・仏の座・すずな・すずしろ」
今、知っているのは?と言われると困りますが、みんな草の仲間達である。
いまどきの図鑑では、なずなは「ぺんぺん草」・はこべらは「はこべ」・
すずなは「かぶ」・すずしろは「大根」とと呼ばれています。



我家はスーパー製の「七草」でした。





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