tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

平泉寺へウォーキング

2007年12月03日 | ウォーキングの楽しみ
久しぶりに良い天気、妻と「平泉寺」をウォーキングでした。
これも私の趣味?の一つです、と言うか、
メタポの言葉が歩き始まるまえから、糖尿病予備軍
(長男が心臓内科医で、この病の恐ろしさを脅されていた)として、
又、「歩こう会」の発足の依頼を市から依頼されたことなどが動機で、
(今では150名くらいのクラブとなっている)2000年から続けています。
今は、ほぼ8000歩を1時間くらいのペース。

当地の風景観光のスポットとしては、「平泉寺」が一番でしょう。
平泉寺は、苔がすばらしく、美しい春先とは違いますが、
晩秋でも、ごらん頂くようなすばらしいところです。

又、以前報告した世界遺産への申請予定である白山信仰への上り口
(加賀・美濃・越前の3箇所あり)の一つ「越前番場」の拠点が、この平泉寺です。
参道
拝殿

苔の境内

日本の道100選になった石畳の道、僧兵たちが九頭竜川から人手で運んだものといわれている



平泉寺は、1300年ほど前の、717年(養老元年)に泰澄大師が、霊山白山登頂のために来たとき、
この地に「平泉寺」を開かれたもの。
白山信仰が盛んになるにつれ、平安初期には、登拝拠点として越前番場や白山禅定道が
開かれ、最盛期には四十八社、三十六塔、六千坊があったといわれている。
1574年一向一揆の兵火により焼失。
その10年後、顕海大僧正により白山中宮三社の仮殿を建立、平泉寺を
再興した。
中世から明治にかけ、時々の政権と結びその権力者の崇拝の地となっていた。
明治の廃仏棄釈により白山神社となったが、平泉寺と呼んでいる。
                       (この項、平泉寺まちづくり委員会資料抜粋)

コメント
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