塔のへつり 2014年08月11日 | 日記 夏の暑い日に会津を訪れましたが、遠かったですね。車で6時間。去年の「八重の桜」ブームは過ぎ去り、落ちついた観光地の風景でした。 大内宿のさらに南に足をのばし、サスペンスドラマでよくロケに使われる「塔のへつり」を見てきました。サスペンス好きな妻がいうことには、そこは犯人を追いつめていく場面でよく使われるそうです。 「塔」はタワーのように屹立している巨岩を意味します。ガイドブックによれば巨岩は10個あり、それぞれに名前がついています。いちばん目立つのが吊り橋の横にある烏帽子岩です。「へつり」はその巨岩の中腹を水が永年月の間にへつり(削り)とったことを意味しているのでしょう。 « 大内宿 | トップ | 「炭遊舎」の看板をはずしました »
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