炭焼き場のそばにハヤトウリのジャングルができていました。むろんハヤトウリは蔓性の植物であって木ではありません。梅の木を乗っ取ってしまったのでした。ハヤトウリの実が無数になっています。
日影原農園を通過する県道が、この夏の大雨によって引き起こされた路肩崩壊のため、上野原方面へ抜けられなくなっています。上野原駅から来る路線バスが迂回することを余儀なくされていますから、日影原はバス路線であるにもかかわらず、いまはバスが走っていません。不便になった反面、車の交通量が大幅に減ったために地域全体にのんびりムードを余計に醸し出しているようです。
日影原の農園使用者はことしは以前にもまして害獣に悩まされています。イノシシをはじめ、ハクビシン、鹿がでているからです。農園利用者が減ってきたこともあり、未使用地を整理して使用区画をメセナ周辺に集め、周囲に囲いをめぐらすことが計画されています。
炭焼き小屋の軒下にいた蜂がほとんど見えなくなっていますが、だれかが退治してくれたのでしょうか。
前の道路はいま水道管の埋設工事中で、重機の音がうるさく響いていました。
きょうは炭焼き窯周辺の草を刈ってきました。草刈り作業は今シーズンはこれで終わりになるでしょう。
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