千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

千振島

2017-08-17 22:59:16 | カヤック

ころの夜間の天気の悪さで我が家の天体観測所は開店休業状態です。

やっと晴れ間が見えて撮影を開始すると、間もなく望遠鏡を向けた先は雲で覆われることが続いています。

昨夜は深夜に土砂降りの雨となりました。

スライドルーフの中で寝ていたら、ルーフを叩きつけるようなすごい雨音で眼が覚めました。用心してルーフを閉じていたので、望遠鏡を濡らすことは避けられました。

今日、昼間は快晴となってました。気晴らしに千振島へカヤックで出かけてきました。

遠出は止め、千振島で引き返しましたが、海の上は少し暑さはましかなあ。

 

2017-8-17 長浜~千振島往復 約6km


小豆島長浜~豊島唐櫃でカヤック

2017-06-19 22:14:42 | カヤック

久しぶりに小豆島で20km超えのカヤックとなりました。

出発時はいつもの長浜~千振島の往復のつもりであったのに、千振島に上陸せずにそのまま葛島に向かった。

その勢いで、今日は頑張って久しぶりに豊島に行ってみようかという気になって、予定変更で豊島の唐櫃を目指した次第。

長浜から葛島までは5km、葛島から豊島の唐櫃までがさらに5.5km、往復で21kmほどの総行程でありました。

ちょい乗りのつもりであったので、飲料水のみで昼飯を用意していなかった。

唐櫃浜の集落の奥に入った所にある商店に入ってみたが、弁当・おにぎりはなく、パンがあるだけであったので、菓子パンを2つ購入。

暑かったので、アイスクリームも追加購入。

殆どの区間は風、波ともおだやかであったので快調な航行であったが、豊島からの帰路、急に風が出てきて、右側からの風、波でペースダウンしました。写真はすべて穏やかなときのものばかりです。

今回はGPSの軌跡の記録がなぜかできていなかったため、地図上に手書きで航路を記入しました。

2017-6-16 総行程:約21km  上陸箇所:唐櫃浜、葛島


おおよその軌跡です。こんな感じでした。


小豆島北西端の蕪崎(かぶらざき)


千振島の灯台のある箇所を北側からみたところ


千振島の南側にある巨石の岩場


葛島(かざしま)の南を岡山から土庄へ向かうフェリーが通過

高松~土庄航路を横切るのはフェリー、高速艇の往来が多いため、危険がありますが、ここは便数の少ない岡山航路、豊島航路なので、比較的安全です。ただし、無理をせずに通過を待ちましょう。


向こうに見えるのが豊島


唐櫃港に近づいた時、豊島航路のフェリーが入港してきました。ここでもフェリーが入港するまで待機。


唐櫃浜の集落です。唐櫃は海岸の集落である唐櫃浜よりも、中腹にある唐櫃丘の集落の方が戸数は多そう。


唐櫃の浜に上陸。緑色の屋根がフェリー乗り場の建物です。


淀川でカヤック

2017-06-03 21:20:45 | カヤック

やっと今年3回目のカヤックです。

いつもの淀川下流域に出かけてきました。

初夏とはいえ暑くもなく爽やか日和で、カヤックには良い一日でした。

私以外にはカヤックは見当たらず。今日も淀川独り占めです。

 

2017-6-3 長柄橋~海老江 往復  9.7km


出艇後直ぐに国土交通省淀川河川事務所のよど号に出会いました。水上スキーに注意してくださいよ、と声をかけられました。

今日は2度ササゴイに出会いました。この写真を撮っている場所では2羽のササゴイがいました。つがいですかね。

コンパクトデジカメなので、これがクローズアップの限界。

あと、コアジサシが淀川の川面を飛び交ってました。

 


小江沖でカヤック

2017-05-04 17:52:34 | カヤック

毎夜、天体写真三昧で睡眠不足ではあるものの、せっかくカヤックを車に積んで小豆島に帰ってきてるんやから、せめて一度はカヤックをやっておかんとという具合で、いつものコースを漕いできた。

 

2017-5-2


出発は長浜の浜より


千振島(ちぶりじま)の灯台のある小山。海岸の砂浜は潮流で洗い流されて石がゴロゴロしてます。


葛島(かざしま)から見た屋島。四国とは地続きですよ。


沖之島の港。集落はこのあたりにほとんどの家が集まっています。


宇治川~淀川 川下り

2017-04-16 20:33:55 | カヤック

八幡市の背割堤の桜を目当てに、久しぶりに宇治川~淀川川下りしてきました。

宇治川下りは1年半ぶりでした。天気予報を調べて、風もさほどないことを確認。

事前に天ヶ瀬ダムの放流量を調べると、毎秒150トンと普段よりは随分増えてました。

1週間ほど前は、毎秒50トンやったので、3倍にも増えてました。

いつもの出艇場所は流れがきついので、今回は少し下流の朝霧橋の少し下流側から出艇することに。

最初は水量が多いので順調やったけど、途中枚方大橋を過ぎたあたりから向かい風が強くなって、なかなかスピードがあがりません。

天気予報よりも強めの風になっていたみたい。

鳥飼大橋あたりで切り上げてしまおかと、少々弱気になりましたが、久々の宇治川下り、最後まで完遂しようと、いつもの淀川大堰のゴールを目指した私でありました。

結局、前回より1時間余計にかかってしもうたがな。ああ疲れた。

 

2017-4-14 宇治朝霧橋~淀川大堰 総行程:41.3km 6時間15分


ちょうど中間あたりで毎時5kmの速度に落ちてしまった。


今回の出発はちょうど平等院の川向かいから。


上陸は上の写真の場所になります。これより淀川大堰に近づくと危険です。


赤い橋が朝霧橋。右手が平等院になります。手前の立派な石の立て看板、「あぶない、川の中にいらないで」とか書かれてあります。

しかし、川の中に入らないとカヤックに乗れないので、見なかったことにしましたがな。


出発前、ギャラリーが数名。やはり、気になって落ち着いて出発できんもんです。


宇治橋の手前。流れは結構あります。


中書島から少し下った所にある三栖の閘門。現在使われておりません。というか、昔と比べて水位が大きく下がっていて、閘門と川が繋がってません。


京阪電車京都線の鉄橋


背割堤に近づきました。左手の塔はできたばかりの展望台のようです。桜の時期はええけど、それ以外の季節は利用者がどれくらいあるのやら。


背割堤の桜並木。川岸に桜見物の遊覧船が止まってました。


宇治川と木津川との合流点を下流側より望む。右手の方に桜並木が見えます。


桜並木のアップです。少し霞んで色がくすんでしまいました。

枚方大橋のあたりで、砂利の浚渫船を2隻見かけました。金曜日にはよく見かけますね。土日には出会ったことはない。

大川側から毛馬の閘門を通って遡上し、枚方大橋あたりに溜まっている砂をとっているようです。このあと川を下ってまた毛馬の閘門を通って、大川側の係留場所に戻ります


これも遊覧船です。天満橋のそばの八軒家の船着き場から枚方までを往復しているようです。


赤川鉄橋をくぐったあと、ちょうど貨物列車が通過。


淀川河川事務所の巡視船「かわかぜ」に2度出会いました。最初は枚方大橋で上ってくる船、2度めは淀川大堰手前で下ってきた船に。


ゴールの淀川大堰が前に見えてきました。ゴール直前でさっきの遊覧船の下り船に追い抜かれました。


カヤックコウノトリ カヤック試乗会

2017-04-09 22:21:06 | カヤック

今日、甲子園浜海浜公園でカヤックコウノトリ主催のカヤック試乗会があり、様子を覗いてきました。

朝10時からの開催ということで、9時すぎに家を出て甲子園浜に向かった。

着いたのはちょうど10時ごろ。

既に試乗用カヤックが幾艇も並んでいて、既に試乗している人も何人かいてました。

今日は覗きに行ってきただけで、結局は試乗はせずじまい。

ひとつはバラフライカヤックの新艇のCrusoe500がどんなものかを見たかったのと、カヤックのお友達komaruさんにしばらく会っていなかったので、多分行けば会えるやろ、と出かけてきた次第。案の上、私の到着後にkomaruさんもやってきました。

あとは持参したおにぎりとお茶とコーヒーで、ピクニック気分で数時間をすごしました。

試乗会案内には来る予定になっていなかったフジタカヌーの社長も登場し、フジタカヌー製のカヤックの組み立て実演を見せてもらったのと、カヤックの話を聞けたのが収穫でしたね。

Crusoeとはまた違ったカヤックなので、なかなかおもしろかったです。

フジタカヌーの社長の組み立て実演の直前には、Crusoe使いのkomaruさん直々のCrusoe460の組み立て実演も開催です。

うっかりしたことに、其の様子を撮影しておくのをわすれてました。

こちらはバラフライカヤックの組み立て方があまり知られていないせいか、ギャラリーが10数名集まり、結構注目を集めてましたな。

いろいろなカヤックをみるのもたのしいですなあ。

フジタカヌー社長直々の組み立て実演です。さすがに手際がよいです。


久々にカヤック

2017-03-30 22:42:52 | カヤック

ほんとに久々にカヤックです。

なんと今年の初カヤックで、その前は昨年」12月初旬でありました。

寒さもスギ花粉も峠は超えたようなので、そろそろ復活しようと、いそいそと淀川に出かけてきました。

 

いつもの長柄橋のたもとからの出艇です。向こうの鉄橋は阪急千里線。その向こうが淀川大堰です。

鉄橋に阪急電車が通っています。京都線の電車です。

いつもの休憩場所で昼飯を食っていると、可愛らしい子犬たちに出会いました。

母犬はビーグル犬ですが、子犬たち5匹はそれぞれいろいろな色、模様。父犬はビーグルでないことはあきらか。多分雑種ですね。

淀川には越冬中のカモがまだ残っていました。これはヒドリガモですね。

顔面がこげ茶に縁取りされた鳥。ユリカモメの夏羽のようです。 


久々の淀川カヤック

2016-12-03 22:51:06 | カヤック

久々の淀川です。

先月は結局カヤックに出かけずじまいでありました。

久々にでかけると、いつも組み立てでポカをやるので、今日は注意して組み立てで抜けがないよう、注意していたので、時間はかかったものの間違いなく組み立ては出来たのでありますが。。。。。

いつもは持って出かけるペットボトルのお茶をすっかり忘れてました。それでもって、遠出は止めて阪急電車の十三の鉄橋で引き返すことに。

まめに出かけんといかんですなあ。

 

 

 


いつもの出艇場所の長柄橋のたもと。水は結構澄んでますね。


長柄橋のすぐ上流の淀川大堰(6本の塔が立っているやつ)


葦原の中の水路のカモです。このあと気づかれて逃げられました。

 


梅田スカイビル方面。逆光で葦原の様子がなんか違いますねえ。

ひっきりなしに伊丹空港に航空機が着陸のため、淀川の上では低空飛行となります。
黄色矢印に注目。下の矢印の箇所、水面に飛行機が写ってます。


淀川下流域

2016-09-11 21:53:12 | カヤック

土曜日は淀川下流域でカヤックです。

いつもは長柄橋から出発して十三大橋で引き返すことが多いのですが、この日は少し足を伸ばして伝法大橋の先まで行ってきました。淀川河口から2つ目の橋です。正確には新伝法大橋かな?

最近涼しくはなっていたのですが、この日の天気予報では大阪の最高気温は33℃とのこと。

漕いでいてやはりまだ暑かった。 

 

2016-9-10  10:00~13:30  総行程:15km  長柄橋~伝法大橋 往復 


梅田の高層ビル群


阪神電車の鉄橋。近鉄の車両が走っていたような。相互乗り入れかな?


折り返し地点。ここで昼食です。右奥に見えているのが淀川の最後の橋である阪神高速湾岸線の橋。ここからあと3kmほど先。


いつもの昼食です。まいど、新御堂筋を降りたところにあるローソンで買っていますが、箸が割り箸でなく、竹箸で丁寧に丸く加工されたものになってました。ちょっとコストがかかってますねえ。捨てるのがもったいないので、家に持って帰りました。


河口側から見た伝法大橋の左岸方面。銀色に光っているのは大阪ドーム。 

 


淀川下流域の葦原

2016-07-23 22:27:53 | カヤック

いつものお散歩(カヤック)?コースです。

午前中の涼しいうちにと、朝7時半頃に家を出て、淀川に向かいました。

いつもの長柄橋のたもとを出艇したのが8時20分頃。ちょうど満潮のピークでありました。

満潮であったので葦原の水路の奥の方まで散策です。 

葦原は青々と茂ってましたね。

真夏なので、野鳥の種類が少ないのが少々残念でしたが。

今朝は涼しかった!

 

2016-7-23 8:20~10:40 8.6km


大阪空港の着陸の航路なので、ひっきりなしに飛行機が葦原の上を通過していきます。


この水域でのちょっとした史跡?かなあ。 レンガ造りの古い水道橋(工業用水)が淀川の中から立ち上がって大阪市の中心部の方に向かっています。


橋脚に少し角度が付いているのがわかりますか? 上の方の航空写真でわかるように、橋は川の流れに対して少し斜めに架かっています。それぞれの橋脚は川の流れに沿って立っているので、橋脚のアーチを真横から撮影すると、このように写ります。
レンガで覆われていてシックですねえ。 


この橋脚だけは鉄板で覆われてます。あとからこれだけが補修されたようです。 


葦原のなかの水路の「散策です。葦原と梅田のビル群との対比がいいですねえ。


まっすぐ、ながーい水路もあります。


その水路の行き止まり。先に見える道路は新御堂筋。


本流に戻りました。広々として気持ちよろしい。


国土交通省の淀川河川事務所のよど号にも出会いました。
出会った時には手を振ったり、帽子を取ったりして、きちんと挨拶をしておきましょうね。


帰路では少し潮が引きかけていました。干潟のコサギです。