韓国の総合格闘技がタイの国技であるムエタイのパクリだとする主張と関連動画がネット上で広がり、タイのネットユーザーらの反発が高まりつつある。韓国メディアは、「日本の一部ネットユーザーらの悪意あるわい曲主張が醸し出した騒動だ」として「嫌韓感情の拡散が憂慮される」と報じた。
動画サイトのユーチューブに上げられた「韓国キックボクシング、格闘技ドキュメンタリ」という韓国の格闘技を紹介する動画が騒動の原因となった。
この動画では、韓国格闘技チャンピオン出身のチョン・ヨンハン(37)城南市議会議員が、韓国格闘技の由来と試合方式などについて説明。「武術は手に包帯を巻いて肉体のみで戦うエジプト武士から由来した。わが国では70年代に関連団体が登場して本格化した」と紹介。また動画では、ムエタイにはない投げ技や絞め技などが紹介されている。
韓国メディアは、この動画を見た日本の一部の嫌韓ネットユーザーらが「韓国が空手や剣道に続き、今度はムエタイまでパクって自分のものだと言い張っている」と主張していると伝えた。
1年ほど前にユーチューブに掲載された同動画は、その間にあまり注目されていなかったが、日本人の「韓国格闘技はムエタイのパクリ」とする主張をタイのネットユーザーが事実として受け入れ、現地ネットユーザーらの「反韓感情」が高まったと指摘した。
タイのネットユーザーらは、動画内の格闘技選手が着用しているパンツがムエタイ選手が着用するパンツと似ているという理由だけで、韓国格闘技がムエタイのパクリだと主張しているという。動画はユーチューブだけでなく、武術関連サイトにも上げられており、韓国への非難が殺到している。
動画に出演していたチョン議員は、今回のパクリ説について「わが格闘技は厳格に総合武術であり、ムエタイと全く違う」として「これをわい曲したり、わい曲されたことを事実として受け入れるならば、武術人としての資格がない」との見方を示した。
慶尚北道漆谷郡の在韓米軍基地「キャンプキャロル」にベトナム戦争で米軍がまいた枯れ葉剤の入ったドラム缶が埋められたとされる問題で、同基地内の地下水から枯れ葉剤の成分が初めて検出された。韓米の合同調査団が9日、同基地に対する調査の中間発表で明らかにした。
韓国側の水質検査で、基地内の5か所の観測地から枯れ葉剤成分の2、4、5-トリクロロフェノキシ酢酸が検出された。検出量は1リットル当たり0.161ナノ(ナノは10億分の1)グラム。ただ、この量は世界保健機関(WHO)が定めた飲料水基準の約50分の1で、人体には影響がないと合同調査団は説明した。米国側の検査では2、4、5-トリクロロフェノキシ酢酸は検出されなかったという。
2、4、5-トリクロロフェノキシ酢酸以外の枯れ葉剤成分は、韓国、米国いずれの検査でも検出されなかった。
微量ながら基地内の地下水から人体に影響を与える枯れ葉剤の成分が検出されたことで、米軍が枯れ葉剤を埋めたとの疑惑の信ぴょう性が高まった。
一方、枯れ葉剤の成分以外の発がん性物質も基地と基地周辺から検出された。トリクロロエチレンやテトラクロロエチレン、揮発性有機化合物(VOCs)などで、VOCsについてはWHOが定めるガイドラインの900倍に達する地域もあるという。
合同調査団は、枯れ葉剤を埋めたと暴露した元米兵・ハウス氏が7月末に来韓したときに、枯れ葉剤の入ったドラム缶が埋められた場所だと指摘したヘリポート南側の傾斜地の調査も実施したが、ドラム缶が埋められたとみられる兆候は発見されなかったと明らかにした。
合同調査団の共同団長を務める在韓米軍司令部のバーチマイアー工兵参謀部長は「これまで行った調査の結果、1978~1979年にキャンプキャロルで使用した農薬やソルベント、除草剤などの化学物質が1981年に米ユタ州で処理されたことが明らかになった」と述べた。
合同調査団は、遅くても来月上旬までに調査を終え結果を発表する予定。
崔永林(チェ・ヨンリム)北朝鮮内閣総理は8日、政権創建63周年(9月9日)記念中央報告大会で「北南関係発展の新たな局面を開いていくことによって、祖国統一の歴史的な偉業をぜひとも早めるべきだ」と述べた。
崔総理は記念日を一日前に控えた8日、平壌(ピョンヤン)体育館で開かれた同報告大会で「今日の朝鮮半島には、米国と南朝鮮かいらい好戦勢力の反共和国的な謀略策動と、新たな戦争挑発策動で厳重な対決状態が続いている」と明らかにしたと朝鮮中央通信を含む北朝鮮のメディアが報道した。
釜山市と慶尚南道金海市を結ぶライトレールが9日、開通した。
1992年に韓国初のライトレールの政府モデル事業に決定されてから19年ぶりの開通となる。開通式は16日に行われる。
無人で運営される同ライトレールの延長は23キロメートルで、金海国際空港など21駅を経由する。2両編成で、定員は304人。金海市・加耶大駅から釜山市・沙上駅の区間を1日424回運行する。
利用料金は1200ウォン(約86円)~1400ウォン。
韓流スターのペ・ヨンジュンは来年上半期、テレビドラマへの復帰が期待される。 所属事務所のキーイースト側は「まだカムバック作品は決まっていないが、 いくつかのドラマと映画のシナリオを受けて悩んでいる」とし「早ければ来年上半期ごろ新しい作品に入ることになるだろう」と明らかにした。
現在のところ最も有力な作品は人気を集めたドラマ「ドリームハイ」の続編。 来年カムバックすれば、07年のドラマ「太王四神記」以来5年ぶりとなる。
ウォンビンも国内ドラマ復帰が有力視される。 昨年の映画「アジョシ」のヒットでウォンビンは最も次作が期待されるスターとなった。 米ハリウッド進出の声まで聞こえ、来年は海外で活動する姿も予想されたが、 最近ハリウッド進出を保留したという。 来年放送予定のスター作家の作品をついても悩んでいる。
双子の母となったイ・ヨンエもカムバックを慎重に準備中という。イ・ヨンエと親しい映画関係者は「イ・ヨンエは結婚と出産でしばらく休んでいるだけで、芸能活動をやめたわけではないだけに、ずっとカムバック作を検討していると聞いている。 子どもが1歳になる来年上半期ごろにはカムバックが可能ではないかと思う」と語った。 来年、映画でカムバックする場合、05年の「親切なクムジャさん」以来7年ぶりとなる。
同じく昨年10月に母になったコ・ソヨンも次作を物色している。 イ・ヨンエと同じくすでにCMでは顔を表している。 CMで見られたように出産前と変わらない美貌とスタイルが目を引く。 映画・ドラマ双方の可能性を開いたまま来年のカムバックを打診している。 コ・ソヨンは07年のドラマ「青い魚」、映画「お姉さんが行く」が最後の作品だった。
<2011.7.21>
{韓国 釜山 海雲台}
ビーチ沿いの観光案内所と警察の派出所
観光案内所は外国人の出入りも多いです。
<2011.7.21>
{韓国 釜山 海雲台}
五六島も見えます。
五六島は、釜山港へ帰れの歌詞にも出てきます。
五六島(オリュクト)は大韓民国釜山広域市にある島の名。釜山湾の湾口に位置し、釜山港に出入りする船から眺められる。港町釜山の象徴とされており、釜山広域市のシンボルマークにも図案化されている。
五六島は、陸地に近い順に以下の島々からなる。
- ウサク島(우삭도、32m) - バンペ島(방패섬)・ソル島(솔섬)
- スリ島(수리섬、33m)
- ソンゴッ島(송곳섬、37m)
- 窟島(クルソム/굴섬、68m)
- 灯台島(トゥンデソム/등대섬、28m)
「五六島」の名は、干満によって島の数が5つに見えたり6つに見えたりすることに由来する。ウサク島は2つの岩峰(それぞれバンベ島・ソル島と呼ばれる)からなるが、海水面近くで繋がっている部分が満潮時に水没するため2つの島に見える。五六島の最も外側にある灯台島には灯台が設置されている。
五六島は、灯台島を除いては無人島である。行政上は南区に属する。海雲台から観光船が出ており、釜山観光の定番のひとつとされている。
<2011.7.21>
{韓国 釜山 海雲台}
ビーチ沿いのNOVOTELとパラダイスホテル。
<2011.7.21>
{韓国 釜山 海雲台}
海雲台ビーチ沿いをぶら~りしてみます。