女優キム・テヒ、グレース・ケリーのような優雅なポーズ

 

ファッション雑誌「インスタイル」でポーズを取っている女優のキム・テヒ。

  トップスターのキム・テヒが、映画女優でモナコの王妃だったグレース・ケリーのような雰囲気を演出した。

  キム・テヒは最近、米国で行われたファッション雑誌「インスタイル」のグラビアで、高級感漂う優雅な姿を見せた。これまで公開していなかった写真だ。荒涼としたガソリンスタンドを背景に、つんと澄ましたポーズを取っている姿が、グレース・ケリー王妃を連想させる。実際に彼女はファッションやジュエリーにも気を使っていたことが知られている。

  空色のブラウスはランバン、スカートはエンポリオ・アルマーニのコレクションからのものだ。耳や首を飾っているアクセサリーは数億ウォンはくだらないカルティエのものであることが伝えられた。

  

  

ウォンビン『アジョシ』初週中国7位・日本10位

 

 

　昨年、韓国映画で最高のヒットを記録したウォンビン主演の映画『アジョシ』は、中国と日本でも公開第1週の興行成績で意味のある数字を出した。

　中国の映画興行成績集計サイト「中国映画網」によると、今月16日に中国で封切られた『アジョシ』は公開1週目の週末に7位に入った。『アジョシ』は中国のポータルサイトで高く評価されていただけに、この順位はやや残念だ。15日に北京でウォンビンが臨んだ記者会見には100を超えるメディアが集まり、大きな話題を呼んだ。

 

　『アジョシ』は日本では10位でスタートした。映画興行成績集計サイト「ボックスオフィス・モジョ」によると、17日に日本で封切られた『アジョシ』は1週目に49万7252ドル（約3800万円）の収入を記録、10位になった。日本では77スクリーンで公開されているため、スクリーン数を考慮すればそれほど悪くない数字と言える。

 

　中国と日本で公開が始まった『アジョシ』が興行成績を伸ばしロングランになるかどうか、期待したいところだ。

韓国人参公社、紅参専門スパをオープン

　韓国人参公社は21日午前、ソウル市江南区大峙洞のコスモタワー地下2階に、紅参（蒸して乾燥させた高麗ニンジン）専門スパ「正官庄スパG」をオープンしたと発表した。

 

　同スパの特徴は、韓国人参公社で体系的に管理・栽培している6年物の紅参を使用した、専門的なスパプログラムを体験できるという点だ。

韓国軍：芸能人、休暇面で特別待遇か

　一部の芸能人が兵役中、一般の兵士に比べ最大で5倍も多くの休暇を取得していたことが分かった。

 

　国会国防委員会に所属する辛鶴用（シン・ハクヨン）議員（民主党）が、20日に国防部（省に相当）から提出を受けた資料によると、先月22日に除隊したBOOM（本名イ・ミンホ）は、服務期間中に150日の休暇を取得していた。BOOMは広報のため出向いた各軍の師団・旅団長から31件、後方支援隊長から4件の勲・褒賞を受けていた。来月30日に除隊するSHINHWAのメンバー、アンディ（本名イ・ソンホ）は110日、先月7日に除隊したダイナミックデュオのチェ・ジェホは129日、キム・ユンソンは117日の休暇を取得していた。

 

　このほか、元UNのJohn-Hoon（本名キム・ジョンフン、2月に除隊）は94日、俳優イ・ドンウク（6月に除隊）は91日、俳優キム・ジェウォン（1月に除隊）は90日の休暇を取得した。一般の兵士は、21カ月の勤務を基準として28日間の定期休暇があり、勲・褒賞を受けた場合には追加で1回につき10日以内の褒賞休暇が与えられる。

 

　辛議員は「一部の芸能人は、服務中に数日間駐屯地を離れ、懲戒を受けるケースもある。一般の兵士に比べ、特別な待遇を受けているとみられ、バランスを維持する必要がある」と語った。

Ｋ－ＰＯＰブーム、ペ・ヨンジュンは芸能界株式富豪３位に落ちる…１位は？

財閥ドットコムは２１日、韓国の芸能人が保有する株式の価値（２０日現在）を評価した結果、１０億ウォン（約７０００万円）以上となった株式富豪は８人だった、と明らかにした。

特に李秀満（イ・スマン）ＳＭエンターテイメント会長は個人通算最高額の１６５７億ウォン（約１２０億円）で、芸能人株式富豪の記録を更新した。 李会長が２４．４３％の株式を保有するＳＭエンターテイメントの株価は２０日の終値基準で最高値の４万１０００ウォンとなった。

少女時代など人気アイドルグループが所属する同社は最近、海外でＫ－ＰＯＰブームを主導し、今年に入って株価が２．５倍に高騰した。

李会長に続き、２ＮＥ１などを率いるヤン・ヒョンソクＹＧエンターテイメント代表が８３８億８０００万ウォンで２位となった。 ＹＧエンターテイメントは来月１３日に一般公募を控えており、２０日の店頭市場で４万７０００ウォンで取引された。

ＫＯＳＤＡＱ上場企業キーイーストの大株主であるペ・ヨンジュンは１２１億３０００万ウォンで３位、ワンダーガールズなどを率いるパク・ジニョンＪＹＰエンターテイメント代表は６６億２０００万ウォンで４位だった。

ＳＭエンターテイメントの有償増資に参加し、同社の株式１０万株を保有する歌手ＢｏＡ（本名クォン・ボア）は４１億ウォンで５位となった。

MLB：イチロー、まさかの883人中864位＝コスパ調査 「成績に対し年俸高すぎ」

 

　米大リーグ、シアトル・マリナーズのイチロー（37）＝写真＝は、年俸に比べ活躍が乏しい選手の一人に選ばれた。

 

 

　大リーガーの年俸とシーズン成績を基に「費用対効果（コストパフォーマンス）」を評価する米国の野球専門サイト「ベースボール・プレーヤー・サラリーズ・ドットコム」は、20日（韓国時間）現在の成績に基づき、イチローを全対象選手883人中864位と評価した。同サイトは「イチローの今年の年俸は1700万ドル（約13億円）で、マリナーズに所属する全選手の年俸の22.7％を占めているが、打率は2割7分台とチームに貢献できていない」とし、同選手を「不要な選手」に分類した。同サイトは、今季のイチローについて1試合当たり11万2582ドル（約860万円）、1打席当たり2万5110ドル（約192万円）、1安打当たり9万8265ドル（約751万円）、1本塁打当たり340万ドル（約2億6000万円）と算出した。

 

　「高額の年俸を受け取っているのにもかかわらず、成績が最もお粗末」という「不名誉な1位」になったのは、シカゴ・ホワイトソックスのアダム・ダン。ダンの今季年俸は1200万ドル（約9億1700万円）だが、113試合に出場し11本塁打35打点にとどまった。相次ぐけがで活躍できないまま今季を終えた秋信守（チュ・シンス）＝クリーブランド・インディアンス＝は「期待されたほど活躍できなかった」ということで883人中388位だった。

ウォン相場、9カ月ぶりの安値水準

　20日のソウル外国為替市場では、ウォンの対ドル為替レートが前日比11.40ウォンのウォン安ドル高となる1ドル＝1148.40ウォンまで下落した。大手格付け会社がイタリア国債を格下げしたことで、ウォン売り圧力が強まり、ウォン相場は9カ月ぶりの安値水準となった。

 

　世界銀行のゼーリック総裁は「欧州の危機が新興国に悪影響を与え始めた。新興国の経済成長率が低下し、資産価値も下落しそうだ」と警告した。

 

　国際通貨基金（IMF）は同日「世界経済が新たな危険局面に入っている」との認識を示した。その上で、日米も欧州型の経済危機と無関係ではいられない状態だとして、韓国の今年の経済成長率が当初予測の4.5％を下回る4.0％にとどまると予測した。

 

　為替市場では、急激なウォン安を阻止するため、為替当局がスムージングオペレーションによるドル売りを行ったとみられるが、効果がなかった。韓国銀行は「過度なウォン売りに走る投機的な動きが出ている」と分析した。

 

　専門家は20‐21日（現地時間）に行われる米連邦公開市場委員会（FOMC）で新たな景気浮揚策が打ち出されるか、来週初めにユーロ圏やIMFがギリシャに対する第6次財政支援がどのような形で決まるかが注目材料になると分析した。

韓国の高校生、6割以上が第二外国語で「日本語」を選択＝韓国

　韓国国会教育科学伊技術委員会の金世淵（キム・セヨン）ハンナラ党議員は21日、教育科学技術省が提出した「最近5年間（2006―2010年）、高校生の第二外国語選択現状」資料を通じ、高校生の9割が第二外国語で日本語か中国語を選択し、うち6割以上が日本語を選択していることを明らかにした。

　韓国メディアは、「高校で第二外国語を選択し勉強する学生たちが、日本語と中国語に集中していることが明らかになった」と報じた。

　韓国の高等学校1561校を対象に調査が行われた。日本語を選択した学生の割合は62．5％でもっとも多く、次いで中国語が26．7％、ドイツ語が4．9％、フランス語が4．8％、スペイン語が0．9％、ロシア語が0．2％だった。

　一方、アラビア語は2006年から5年間授業を開設した学校はなく、選択した学生もいなかった。ロシア語を開設した学校は、毎年10―17校程度であることも分かった。

　金議員は、「学生たちがさまざまな外国語を学べるよう、学校に授業編成を誘導する対策を設ける必要がある」と発言した。

.韓国で麻薬密輸が急増、金額で昨年1年間の2．7倍

韓国の関税庁が1～7月に摘発した麻薬密輸の件数は100件で、総量は2万1417グラムだったことが21日、分かった。末端価格は524億ウォン（約35億円）となり、昨年1年間の2．7倍に上った。
麻薬密輸は末端価格基準で2008年の768億ウォンをピークに、減少傾向にあった。
摘発された麻薬は覚せい剤の一種であるメタンフェタミンが447億ウォン、コカインが63億ウォンと大部分を占めた。
密輸ルートでは国際郵便が46件で最も多く、特別貨物25件、航空機20件、船舶5件、その他4件だった。
南アフリカ共和国からの持ち込みが最多で、カナダ、中国、パナマ、台湾の順だった。

クォン・サンウが脚の負傷で手術、数週間の安静が必要

俳優クォン・サンウが脚の負傷が悪化し手術を受けた。

クォン・サンウは先週、世界的な有名ブランドのファッションショーを参観するためにシンガポールに出国したが右足首の痛みが激しくなり予定を切り上げて１９日に帰国した。すぐにソウル・江南（カンナム）にある病院を訪れＭＲＩ撮影をした結果、骨片がはがれているなど状況が良くないことから入院治療に入った。

クォン・サンウは昨年、映画「砲火の中へ」を撮影していた当時、撮影とは関係なく運動中に右足首じん帯を負傷したが、大きなけがとは考えず苦痛に耐えてきた。だが、映画「痛み」の撮影中に高いところから飛び降りるアクション動作をしたことからまた右足首をけがし負傷部位が悪化した。

クォン・サンウはじん帯再建方法として自分の血液から血小板を採取した後に該当部位に注射し軟骨と骨を再生させるＰＲＰ手術を選択した。所属事務所関係者は、「あす最後の手術を受けてギブスをする予定。手術後すぐに退院するだろう」と明らかにした。だが、病院で２～３週間の休息が必要と処方されただけに、当分は外部活動を最大限控えるものとみられる。

関係者は、「１０月から中国で撮影する映画『１２チャイニーズゾディアックヘッズ』のスケジュールに無理がないように体を全快させるのに最善を尽くすだろう。今回の手術もそのような次元から進行した」と伝えた。