ＤｏｏｓａｎＴａｗｅｒから見下ろす・・・・

９月９日午後

＜韓国　ソウル　東大門＞

東大門のファッションビル、ＤｏｏｓａｎＴａｗｅｒから見下ろす・・・・

野球場跡は工事中だ。

東大門はいつもショッピング客であふれています

９月９日午後

＜韓国　ソウル　東大門＞

東大門はいつもショッピング客であふれています。
韓国最大の卸・小売り地域である東大門には、26のショッピングモールと30,000を越す専門ショップ、50,000を越す製造業などが密集しています。
明洞も弘大や梨大と共にショッピングにはもってこいの場所ですが、安さでは東大門を越えることができません。
東大門のショッピング街を形成する10の大型ビルには、生地や服、靴、スポーツ用品、配管用品、電気製品、事務用品、おもちゃなど、想像できるものは全て揃っています。
比較的中心地に位置しており、交通の便がよいのも特徴の一つです。


小規模の在来市場がほぼ一夜でファッションのメッカへと変貌しました。
1963年に財宝1号に指定された東大門は元来「興仁之門」と言いました。
このような東大門が1990年代には若者たちの憧れる大型ファッションセンターに生まれ変わったのです。
東大門は毎日100万人以上のショッピング客と、毎年250万人以上の海外からの観光客を誘致しています。


東大門の最大の魅力はその営業時間にあります。
卸売商は深夜1時から午後1時まで、小売商は深夜1時から夕方6時まで営業しています。
東大門が特別な理由は深夜のショッピングにあります。
ショッピング客は安い品物や目まぐるしい夜の東大門を求めてやってきます。
最近は午前10時半から明け方5時まで店を開けているため、ゆっくりとショッピングを楽しむことができます。
しかし、ソウル市の新しい開発事業によって、ショッピング街もまたそのイメージを新たなものに変えようとしています。
昔ながらの通りは今や若者の好きな最新の音楽や広い通路を備えた新しい複合ショッピングモールに客を奪われています。


東大門を訪れて、東大門ショッピングタウンと東大門商店街の在来市場を見られるのは大変幸運なことです。
ここでは新婚の夫婦に欠かせない生地や寝具、銀の食器などが売られています。
10代から大学生の間で人気のDOOTA！やミリオレでは最新ファッションの衣類や靴、手ごろなジュエリー、カバン、CD、エクステンションなどが売られています。
多様な輸入化粧品や輸入食品なども買え、ホームシックにかかった外国人にとっては理想的な場所と言えるかもしれません。

もう一つの人気スポットは、2002年に特別観光地区に指定されたファッションタウンです。
在来市場とショッピングモールを統合したこの場所は、30,000を越すショップが24時間卸・小売商を営んでいます。
まさに国際的なファッション都市である東大門は、新しく復元された清渓川によってさらにその魅力を増しています。
周辺の照明がロマンティックなこの場所には夜に訪れることをお勧めします。