極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

おしょ区

2023-12-03 10:07:23 | Weblog
東京都江東区に住んで20年になった。19歳まで住んでいた故郷静岡県浜松市を抜いて
「同一地区在住記録更新中」である。

江東区では2023年12月10日に区長選挙が行われる。

前区長木村やよいが「公職選挙法違反の疑いあり」となり辞職したためである。
当選してまだ半年だ。

違反容疑は「有料広告をネットで使用した」ためで、それを前区長にすすめて、さらに
現金までばらまいていたとされる衆議院議員柿沢未途にも東京地検の捜査が入り、
本人は雲隠れをしている状態である。

江東区はこのところ政治家の不祥事が続いている。

柿沢の前の当地区代議士は秋元司であり、この人は「IR汚職事件」で逮捕された。
(一審判決、控訴中)
前江東区議長、榎本雄一はあっせん収賄罪で有罪判決(確定か控訴かネットではわからず)

このようにここ数年で4名の「汚職政治家」を「排出」している。なんという高確率か。

さてさて、そんな「汚れたまち」の新しいトップを決めなくてはならい。
選挙好き(観戦ファン)の私としては、胸が躍る。「NO選挙,NO LIFE」の畠山理仁は
取材に来るだろうか。来るだろうな絶対。

公示は12月3日。これを書いているのは12月3日である。

すでに立候補を表明している人は下記の方々(NHK NewsWebより抜粋)


▽自民党、公明党、国民民主党、地域政党の都民ファーストの会が推薦
 元東京都政策担当部長 大久保朋果(52)

▽立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、地域政党の東京・生活者ネットワーク、
 政治団体の緑の党グリーンズジャパン支持
 江東区議会議員 酒井菜摘(37)

▽日本維新の会が推薦
 医療法人理事長 小暮裕之(44)

▽地域政党の自由を守る会が推薦
 江東区議会議員 三戸安弥(34)

▽元国税庁職員 猪野隆(58)


このところの地方選挙で負けが続いている自民党、人気下降気味の小池都知事にとっては
負けらない選挙戦となるだろう。騒がしくなりそうだ。

当初は大久保と酒井の「ふたりの争い」か?と思っていたが、前回の区議会議員選挙で
トップ当選した三戸が立候補表明してわからなくなってきた。小暮もよく見かける人で
維新も付いている。猪野は「無頼系独立候補」(by畠山理仁)だが、この人も「おなじみ
さん」だ。

3人の争いとなりそうで、選挙は楽しみだが、トップが法定得票数に未達で「再選挙」
なんてことにならないように祈っている。税金は無駄なく使ってほしい。

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朝日新聞デジタル

 





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