極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

大奥十八景 2

2005-08-11 07:45:18 | Weblog
大奥十八景のパンフレットには、我々の紹介記事も載っている。原稿を書いたのは、私だ。

とても、ふざけて書いている。「ゆうげん」の現代語訳といい、ふざけた文章がそのまま印刷されてしまった。鼻血が出る程はずかしい。
だが、パンフレット自体、「お色気おふざけ満載」なので、いいか。

はる(音楽)

 私は「はる」の佐藤です。私達は、究極の音楽を追い求めて、はや3年。ここに「大奥十八景」と出会い、またひとつそれに近付いたと思っております。では、私達の目指す究極の音楽とは何なのでしょうか。まず、現在私達の取り入れている手法には次のものがあります。日本的、古典的、ロック、歌謡曲、民謡、社会性、文学性、歌舞伎、狂言、能、、、、。これらの要素は絶えず変化していくのですが、これらの手法によって作り出される音楽は、斬新であり且つ「忘れていた何か」になるべきものだと思うのです。この「忘れていた何か」を全ての人に感じさせることこそ、音楽ではないかと思うのです。それを見つけるべく努力しているのです。
 次に、主題歌「むらさき」ですが、これは或る女性に捧げた唄であります。その人は銀座の某デパートに勤めるOLなのですが、私は彼女を愛するあまり作曲してしまったというわけなのです。柔道の山下さんの例を挙げるまでもなく銀座のデパート嬢といえば、ハウスマヌカンなどとうていかなわぬ、おしゃれでNOWい女性憧れの職業。私は同じデパートの地下5階の什器倉庫で働くしがないアルバイター。あまりの身分の違いに、告白すらできないのです。そう、これはまるで、「奥の御方」に憧れる一般庶民の姿ではありませんか。私は知らずと「大奥十八景」の中にいました。源四郎になりたいのですが、いやはや、こればっかりは、、、、。


前半の「目指す音楽について」もテキトーに書いていていいかげんだし、「むらさき」作曲については、まったくの「つくり話」だ。

銀座三越のデパガに惚れたのは事実で、その人のために曲を作ったのも事実だ。

タイトルは「あの娘と待ち合わせ」と「あの娘に手を出すな」の2曲である。

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