リフォームで第一にやらねばならないのは「台所の床」だ。
床板が、ブカブカしている。おそらく床板の下はそのままの「根太」(ねだ)だ。
床張りには大きく二種類あって、根太(30センチ間隔くらいの角材の基礎)の上にそのまま
張る(直張り)と、その上に下地として無地の大判のベニヤ板を「捨て張り」し、さらに
その上に薄手の床材を張るものとがあるが、実家はそのままの「直張り」であると思われる。
根太の部分はしっかりしているが、根太ではないところは踏んだだけで、沈む。
ここに父は部分的によく踏む場所だけに、もう一枚上から板などを設置して、さらにその上
からカーペットなどを敷いていた。カーペット、補強の板をはがして、床だけになると、
おおげさにいえば、「普通に歩けない」状態だった。
自然と、根太のあるだろう部分に足を置くようになって、根太以外のところを踏まないように
なる。
私は習慣としてそれが出来ているが、私以外の人は普通に歩くので、足が沈みそうになって
しまう。
ここを、第一に直さねばならない。
現在の床板を「捨て張り」として利用し、その上にそのまま新しい床材を貼っていくことにした。
つづく
これが 根太 です。(参考画像です。実家ではございません)
床板が、ブカブカしている。おそらく床板の下はそのままの「根太」(ねだ)だ。
床張りには大きく二種類あって、根太(30センチ間隔くらいの角材の基礎)の上にそのまま
張る(直張り)と、その上に下地として無地の大判のベニヤ板を「捨て張り」し、さらに
その上に薄手の床材を張るものとがあるが、実家はそのままの「直張り」であると思われる。
根太の部分はしっかりしているが、根太ではないところは踏んだだけで、沈む。
ここに父は部分的によく踏む場所だけに、もう一枚上から板などを設置して、さらにその上
からカーペットなどを敷いていた。カーペット、補強の板をはがして、床だけになると、
おおげさにいえば、「普通に歩けない」状態だった。
自然と、根太のあるだろう部分に足を置くようになって、根太以外のところを踏まないように
なる。
私は習慣としてそれが出来ているが、私以外の人は普通に歩くので、足が沈みそうになって
しまう。
ここを、第一に直さねばならない。
現在の床板を「捨て張り」として利用し、その上にそのまま新しい床材を貼っていくことにした。
つづく
これが 根太 です。(参考画像です。実家ではございません)
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