極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

大学4年 10

2005-06-25 19:15:15 | Weblog
1986年1月から3月までは何も日記を書いていない。

レコーディングの話が進んだ。「はる」単独のオリジナルアルバムではなかった。映画のイメージサウンドトラックとしてのアルバムだった。映画は東映映画「大奥十八景」である。監督は「パンツの穴」の鈴木則文。「パンツの穴」といえば菊地桃子で、(そういえば、早慶バンド合戦で「モモコ賞」をもらったな)と連想した。

単独オリジナルではないのが、少々ひっかかったが、贅沢は言ってられない。そもそも、この話がどのように進められたのか詳しく知らない。吉田ディレクターが持ち込んだのか、映画の音楽担当者の意向か、鈴木監督の意向か、どれかはわからないが、このうちのどれかだろう。音楽担当者は桑島さんといって、業界では有名な人らしかった。「とっちらかっちゃてさあ」というのが口癖だった。自身も若い頃は作曲をしていたらしい。「一日で何十曲も作ったよ」と言っていた。私には気のいいおじさんに見えた。

大奥だから、裸が満載だなと思ったら、思った通りの映画だった。

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4 コメント

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Unknown (東映の高桑さん)
2005-06-25 21:43:02
音楽担当は東映の高桑さんという方。亡くなってしまったそうだが。
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高桑さん補足 (イケヤ)
2005-06-25 21:45:51
上記コメントの名前を書き忘れた。ちなみに高桑さんは、たぶんこちら。

http://www.jmdb.ne.jp/person/p0113360.htm
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そうそう (佐藤)
2005-06-25 22:28:22
そうです。高桑さんです。高桑さんと書いたつもりが桑島さんになってる。

亡くなったのか。

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高桑さんが亡くなったのは (イケヤ)
2005-06-25 23:07:15
vfvにいたころの藤沢に聞いたような記憶がある。たぶん本当だろう。
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