極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

競輪 4

2020-07-07 10:07:04 | Weblog
競輪から遠ざかっていた私が再び競輪に興味を持ったのは今回の新型コロナ騒ぎの
おかげである。

自宅待機となり、ずっと家にいたので、暇でちょいと覗いたら、おもしろかった。

2000年当時と比べて、かなり変わっていた。2000年の頃はクラスもS級A級B級となって
いたが、現在はSとA(123班)となり、S1、S2の上にSSクラスというトップオブトップの
クラスがある。SS班は9名。

また、女子競輪選手も盛り上がっていた。

ガールズケイリンは2012年から正式に開催となって、それなりに話題になった。8年経って
選手の数も増えている。ガールズケイリンはその名の通り、女性だけで行われる。
男女混合になることはない。

競艇が女性選手登用としては層も厚く、歴史があるようだ。ざっと調べると、1980年から
女子選手の定期養成を再開、とある。それまでも女子選手はいたが、5名程度しか残って
いない状況だったそうで、1980年から約40年の間に選手層も厚くなっている。

また、競艇のHPに行くと、「ボートレースは男女がほぼ同じ条件で、性別に関係なくレースを
戦う世界でもまれなプロスポーツといえる。全レーサーの約1,600人のうち、その約1割が
女子レーサーである。女子レーサーだけのレースもあるが、男女混合のレースもごく普通に
開催されている。」

と、書かれているが、競馬、オート、も性別関係なく男女混合で行われている。

日本においては 女子だけで行われる競輪のほうが、少数派である。

それは、競輪だけが、「他動力」を用いない競技であるからだ。


つづく


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする