極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

高校3年 11

2004-11-21 08:56:54 | Weblog
いずみたくの「劇団フォーリーズ」、「おれたちは天使じゃない」公演の時だったと思う。

主演は有島一郎だった。その演劇の前に、なぜか青柳のひとりパフォーマンスがあった。
それは「同じ台詞で喜怒哀楽を表現する」ものだった。台詞とは「長久命の長助」みたいな台詞だったように思う。

「喜び、怒り、哀しみ、楽しさ」を彼なりに、たったひとりで表現した。

、、、、とてもつまらなかった。

だが、全校生徒を前に、その「とてもつまらないもの」を演じる度胸はたいしたものだと思った。

青柳は高校卒業後、演劇の世界へと進むことになる。
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