鉄卓のブログ「きままに」

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「にんじん畑」に会う【JR九州三里木駅 鉄卓のフォト・ウォーク2016-25】

2016-11-27 | JR九州ウォーキング
2016年11月23日(水)


(今日のマップ)

JR九州ウォーキング三里木駅コースに参加。

前日寝る前に、明日は三里木駅何時着の列車で行くか調べる。8時15分着は、超満員になるのではと思い、少し早いけど一つ前の7時53分着で行くことにして目覚ましをかけて寝る。

翌日目覚ましで起きて、支度して駅へ。列車に乗ったら、もう満員。立っている人もいる。子供連れもちらほら。三里木駅ではたくさんの人が降りた。お知り合いも何人か。狭い駅前で受付時間まで待つのは大変だと思ったら、JRさんは心得ていて、8時前でも受付は始めておられた。

私もスムーズに受付を終えて、歩道橋を渡って駅の裏に出てスタート。


(三里木駅)

直ぐに、富士フィルムの熊本工場がある。ここでは、液晶ディスプレイの材料である「フジタック」を製造している。技術的な事はわからないが、最先端の工場だと思う。

熊本の豊富で綺麗な地下水を求めて、ICなど精密な製品を作る工場は多い。熊本地震では、少しの誤差も許されない製品を作っている機械装置は大きな被害を受けた。

その中で、富士フィルム熊本工場は早く復旧した工場だったと記憶している。東北地震を受けて、さまざまな対策を立てていて、それが役に立ったと、そんな新聞記事があったと思う。


(富士フィルムの工場内)


(富士フィルム工場とにんじん畑)

富士フィルムの工場を過ぎて、しばらく歩くと、「山内本店味噌醤油資料館」に着く。マップには8時30分開館とあるが、ここも早くから開けられて、お味噌汁のサービスがある。山内本店の「無添加 まぼろしの味噌」はやさしい味で好きだ。


(道沿いで)


(山内本店で、すみませんこんな写りで。)

山内本店を出て、またしばらく歩いて右へ曲がると「鉄砲小路」に出る。祝日は長い通りに日の丸の旗が立ち並ぶ。


(にんじん畑)


(鉄砲小路)

鉄砲小路の名は、鉄砲小路は、1635(寛永12)年頃、肥後藩の初代藩主細川忠利が、鉄砲集を配置したことが名前の由来となっている。
平成元年に熊本県の「第一回景観賞」を受賞している。


(鉄砲小路)


(鉄砲小路)


(鉄砲小路)


(鉄砲小路)

鉄砲小路を歩いていると蘇古鶴神社に着く。名前の由来は、細川忠利が鷹狩りでこの地を訪れたとき、鶴が二羽(そこつ鶴)舞い降りてきたので、将来にわたり社号を阿蘇の蘇の字を鶴の上にかぶせて「蘇古鶴宮」と申し伝えたとのこと。


(蘇古鶴神社)


(蘇古鶴神社)


(道沿いから)

神社から少し歩いて、「眞弓農園」では「にんじんジュース」のおもてなしをいただく。甘くてうまい。子供は最初に美味しいにんじんを食べさせたら、にんじん好きになると思う。にんじんは甘い。

引きかえし、総合交流ターミナル「さんふれあ」に向かう。さんふれあではスタンプラリーの抽選でにんじんをいただく。


(道沿いで)


(道沿いで)


(にんじん畑)


(さんふれあ横のグランド)


(さんふれあ)


(スタンプラリーの抽選)


(スタンプラリーの賞品)

以前参加した時は、にんじんの袋詰め100円に挑戦したが、今日は、まだ時間が早く準備中だったので、諦めて駅へ向かう。


(発動機展示運転会があっていた)


(富士フィルム工場)

駅でスタンプ3個押してもらって、ホームでまたお会いしたウォーキング仲間の皆さんたちと2つ目へ。


(三里木駅)


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