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12月13日(日)
今日のスタートは7時。まだ暗いうちにメイン会場の21世紀の森屋内運動場へ。朝食は会場でパン。途中、お腹が空いた時のためパンを2個リュックに入れる。
メイン会場~道の駅許田(きょだ)~久志(くし)公民館~辺野古公園~二見の里~世冨慶(よふけ)公民館~名護市営市場~メイン会場の31.2kmが今日のコース。
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(21世紀の森屋内運動場)
昨日歩いた21世紀の森ビーチから名護漁港、国道58号線へ出て名護湾の海岸沿いを歩く。湾の向こうに宿泊したホテル、21世紀の森ビーチ、屋部の海岸などが見える。
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(21世紀の森ビーチ)
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(名護湾)
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(名護漁港)
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(名護湾)
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(名護湾岸)
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(名護湾)
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(名護湾)
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(名護湾)
5.9km地点の道の駅許田でトイレ休憩。朝の8時頃なので物産センターは開いていない。しばらく海岸線を歩いて山道へ入る。上りを歩いていると突如として大きなお寺「名護山平安寺」が現われた。人家が密集しているようなところでは無い。
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(平安寺)
トンネルを出てもしばらく上りが続いたがやがて下りに海が見えた。海に出て歩けるかな、と思ったら「蘇る大地の碑」があって左へ曲がる。左手に見えるのは久志岳か。このあたり一帯の高地は開墾されているので、「蘇る大地の碑」はこのことかも知れない。
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(太平洋)
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(蘇る大地の碑)
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(久志岳(左)と辺野古岳(右)?)
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(パイナップル畑?)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
海の見えないところを歩いて、13.6km地点の久志公民館へ。チェックポイントのスタンプを押してもらう。
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(久志公民館)
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(久志公民館)
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(道沿いで)
公民館をすぐそばに「祝女殿内(のろどぅんち)」があった。「琉球では、神々を祭る役目は女性のものであった。一般にオナリ神信仰とよばれるが、オナリ(女性)は霊力が高く、エケリ(男性)を守護する力があると信じられていた。農耕儀礼を中心とする年間を通じてのさまざまな行事・祭礼があり、その場面で神々に豊作を祈願し、収穫のよろこびを感謝したのは女性たちであった。(高良倉吉著「琉球王国」岩波新書より)」琉球王国第二尚氏の時代、そのような女性たちを組織化した。王の妹を頂点の聞得大君職とし、地域にはのろを配置した。殿内はのろが住むや屋敷である。
そのすぐ傍には久志之若按司御位牌安置所がある。按司はグスクを居城とした地方の領主である。久志の若按司の「策謀術で敵同士を仲違いさせ、ついに主君の仇討を果たす」物語は組踊として上演されたりしている。
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(祝女殿内)
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(久志之若按司御位牌安置所)
少し歩いたら海に出た。ここで、チェックポイントのスタンプを押してもらうマップを落としていることに気がつく。先ほどの公民館だろうと引き返すとあった。気を取り直して再び海の見えるところへ。歩いていても海が見えるは一瞬一瞬で、海の見えない道を歩く。
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(道沿いで)
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(一瞬海沿いを)
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(海の見えない道を歩く)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(また少しの間海が見える)
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(サトウキビ畑?)
17km地点、辺野古公園に着く。ここでも海は眺めただけで先へ進む。
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(辺野古公園)
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(辺野古公園)
海側には在日米軍海兵隊基地がある。普天間基地の移転先とされる所だ。道の反対側には基地移転反対派のテントがある。基地に沿って歩いていると、また一瞬海が見えるところがあった。
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(米軍基地の道路反対側)
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(米軍基地の道路反対側)
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(一瞬海が見える)
沖縄半島で東側と西側の海を持つ自治体は北端の国頭村、南端の糸満市の他は名護市だけである。西側名護湾沿いを歩いて山を越え東側太平洋に出たのだが太平洋の海はチラリチラリと見ただけで、海側には米軍基地もあるし海沿いを歩くことはなかった。残念な気持ちである。
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
22km地点の介護老人施設二見の里ではトイレ休憩だけで先へ進む。やがて世冨慶川に架かる長堂橋に出る。橋には名護親方・程順則(なごうぇーかた・ていじゅんそく)の像が置かれている。程順則は「近世の沖縄を代表する政治家で、66歳のとき、名護間切の総地頭(そうじとう:今でいう市長)となり、名護親方となのります。名護にいたのは7年間でしたが、その功績や人徳から人々に親しまれ、名護聖人(なごせいじん)とも呼ばれました。」(名護市ホームページより)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(ツーリングの集団)
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(昨日見た嘉津宇岳)
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(長堂橋)
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(長堂橋)
橋は長かった、1km程はあったろう。
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(名護湾が見えた)
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(長堂橋の終わり)
橋を渡り終えしばらく歩くと世冨慶地区に着く。朝方通った海沿いの道が見える。5kmコースと合流したようで小さい子どもを連れた参加者たちと会う。
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(世冨慶地区)
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(世冨慶地区)
わが国で最も大きいといわれる東江(あがりえ)のミフクラギを見て、昨日訪れた名護博物館、ひんぷんカジュマルへ出る。「「ひんぷん」とは屋敷の正門と母屋との間に設けられた屏風状の塀のことで、外からの目隠しや悪霊を防ぐものといわれます。乾隆15年(1750年)具志頭親方蔡温は、当時の運河開通論と王府の名護移遷論議を鎮圧するため、三府龍脈碑を建てました。この石碑がひんぷんのように見えることからヒンプンシーと名付けられ、その隣に生育するガジュマルもいつしかひんぷんがじまると呼ばれるようになりました。」(名護市ホームページより)
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(東江のミフクラギ)
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(名護博物館)
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(ひんぷんカジュマル)
名護の商店街を通って21世紀の森屋内運動場へ。ゴールして今日もオリオンビール。ウォーキング中に食べなかったパンがおつまみ。
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(名護の商店街)
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(道沿いで)
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(ゴール)
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(参加者数)
2日間のウォーキングを終えて、名護バスセンターから高速バスで那覇へ。高速バスの停留所何カ所かはインターチェンジから出たところにあるのでその都度インターを出てまた入る。名護へ行くときも感じたが、ETCを使ってインターを通過する車が少ない。多くの車は直接支払の方に並んでいた。那覇バスセンターで降りたら山形県の遊佐でお会いした方に会う。同じバスだった。ご挨拶して、今日の宿泊先西鉄リゾートイン那覇へ。
一休憩して、お肉を食べたいと思いフロントで紹介してもらう。地図に印をつけてもらったがなかなか見つからない。同じところを何度か行ったり来たりしてようやく気付いた。観光客用の大きな看板などがないお店「サウザンステーキ」は地元の人が利用するような小さなお店でカウンターがあった。お勧めは千円のサウザンステーキ200gということでその食券を買う。もちろんビールも。ライス、サラダ、スープもついてきた。赤身の肉で、とても美味しいとまではいかないが、千円で肉を食べたという満足感は得られる。
コンビニでオリオンビール500mlとチョコレートを買ってホテルに帰る。
今日もウォーキングとオリオンビールの一日になった。
12月13日(日)
今日のスタートは7時。まだ暗いうちにメイン会場の21世紀の森屋内運動場へ。朝食は会場でパン。途中、お腹が空いた時のためパンを2個リュックに入れる。
メイン会場~道の駅許田(きょだ)~久志(くし)公民館~辺野古公園~二見の里~世冨慶(よふけ)公民館~名護市営市場~メイン会場の31.2kmが今日のコース。
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(21世紀の森屋内運動場)
昨日歩いた21世紀の森ビーチから名護漁港、国道58号線へ出て名護湾の海岸沿いを歩く。湾の向こうに宿泊したホテル、21世紀の森ビーチ、屋部の海岸などが見える。
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(21世紀の森ビーチ)
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(名護湾)
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(名護漁港)
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(名護湾)
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(名護湾岸)
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(名護湾)
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(名護湾)
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(名護湾)
5.9km地点の道の駅許田でトイレ休憩。朝の8時頃なので物産センターは開いていない。しばらく海岸線を歩いて山道へ入る。上りを歩いていると突如として大きなお寺「名護山平安寺」が現われた。人家が密集しているようなところでは無い。
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(平安寺)
トンネルを出てもしばらく上りが続いたがやがて下りに海が見えた。海に出て歩けるかな、と思ったら「蘇る大地の碑」があって左へ曲がる。左手に見えるのは久志岳か。このあたり一帯の高地は開墾されているので、「蘇る大地の碑」はこのことかも知れない。
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(太平洋)
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(蘇る大地の碑)
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(久志岳(左)と辺野古岳(右)?)
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(パイナップル畑?)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
海の見えないところを歩いて、13.6km地点の久志公民館へ。チェックポイントのスタンプを押してもらう。
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(久志公民館)
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(久志公民館)
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(道沿いで)
公民館をすぐそばに「祝女殿内(のろどぅんち)」があった。「琉球では、神々を祭る役目は女性のものであった。一般にオナリ神信仰とよばれるが、オナリ(女性)は霊力が高く、エケリ(男性)を守護する力があると信じられていた。農耕儀礼を中心とする年間を通じてのさまざまな行事・祭礼があり、その場面で神々に豊作を祈願し、収穫のよろこびを感謝したのは女性たちであった。(高良倉吉著「琉球王国」岩波新書より)」琉球王国第二尚氏の時代、そのような女性たちを組織化した。王の妹を頂点の聞得大君職とし、地域にはのろを配置した。殿内はのろが住むや屋敷である。
そのすぐ傍には久志之若按司御位牌安置所がある。按司はグスクを居城とした地方の領主である。久志の若按司の「策謀術で敵同士を仲違いさせ、ついに主君の仇討を果たす」物語は組踊として上演されたりしている。
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(祝女殿内)
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(久志之若按司御位牌安置所)
少し歩いたら海に出た。ここで、チェックポイントのスタンプを押してもらうマップを落としていることに気がつく。先ほどの公民館だろうと引き返すとあった。気を取り直して再び海の見えるところへ。歩いていても海が見えるは一瞬一瞬で、海の見えない道を歩く。
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(道沿いで)
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(一瞬海沿いを)
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(海の見えない道を歩く)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(また少しの間海が見える)
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(サトウキビ畑?)
17km地点、辺野古公園に着く。ここでも海は眺めただけで先へ進む。
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(辺野古公園)
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(辺野古公園)
海側には在日米軍海兵隊基地がある。普天間基地の移転先とされる所だ。道の反対側には基地移転反対派のテントがある。基地に沿って歩いていると、また一瞬海が見えるところがあった。
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(米軍基地の道路反対側)
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(米軍基地の道路反対側)
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(一瞬海が見える)
沖縄半島で東側と西側の海を持つ自治体は北端の国頭村、南端の糸満市の他は名護市だけである。西側名護湾沿いを歩いて山を越え東側太平洋に出たのだが太平洋の海はチラリチラリと見ただけで、海側には米軍基地もあるし海沿いを歩くことはなかった。残念な気持ちである。
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
22km地点の介護老人施設二見の里ではトイレ休憩だけで先へ進む。やがて世冨慶川に架かる長堂橋に出る。橋には名護親方・程順則(なごうぇーかた・ていじゅんそく)の像が置かれている。程順則は「近世の沖縄を代表する政治家で、66歳のとき、名護間切の総地頭(そうじとう:今でいう市長)となり、名護親方となのります。名護にいたのは7年間でしたが、その功績や人徳から人々に親しまれ、名護聖人(なごせいじん)とも呼ばれました。」(名護市ホームページより)
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(道沿いで)
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(道沿いで)
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(ツーリングの集団)
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(昨日見た嘉津宇岳)
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(長堂橋)
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(長堂橋)
橋は長かった、1km程はあったろう。
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(名護湾が見えた)
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(長堂橋の終わり)
橋を渡り終えしばらく歩くと世冨慶地区に着く。朝方通った海沿いの道が見える。5kmコースと合流したようで小さい子どもを連れた参加者たちと会う。
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(世冨慶地区)
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(世冨慶地区)
わが国で最も大きいといわれる東江(あがりえ)のミフクラギを見て、昨日訪れた名護博物館、ひんぷんカジュマルへ出る。「「ひんぷん」とは屋敷の正門と母屋との間に設けられた屏風状の塀のことで、外からの目隠しや悪霊を防ぐものといわれます。乾隆15年(1750年)具志頭親方蔡温は、当時の運河開通論と王府の名護移遷論議を鎮圧するため、三府龍脈碑を建てました。この石碑がひんぷんのように見えることからヒンプンシーと名付けられ、その隣に生育するガジュマルもいつしかひんぷんがじまると呼ばれるようになりました。」(名護市ホームページより)
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(東江のミフクラギ)
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(名護博物館)
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(ひんぷんカジュマル)
名護の商店街を通って21世紀の森屋内運動場へ。ゴールして今日もオリオンビール。ウォーキング中に食べなかったパンがおつまみ。
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(名護の商店街)
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(道沿いで)
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(ゴール)
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(参加者数)
2日間のウォーキングを終えて、名護バスセンターから高速バスで那覇へ。高速バスの停留所何カ所かはインターチェンジから出たところにあるのでその都度インターを出てまた入る。名護へ行くときも感じたが、ETCを使ってインターを通過する車が少ない。多くの車は直接支払の方に並んでいた。那覇バスセンターで降りたら山形県の遊佐でお会いした方に会う。同じバスだった。ご挨拶して、今日の宿泊先西鉄リゾートイン那覇へ。
一休憩して、お肉を食べたいと思いフロントで紹介してもらう。地図に印をつけてもらったがなかなか見つからない。同じところを何度か行ったり来たりしてようやく気付いた。観光客用の大きな看板などがないお店「サウザンステーキ」は地元の人が利用するような小さなお店でカウンターがあった。お勧めは千円のサウザンステーキ200gということでその食券を買う。もちろんビールも。ライス、サラダ、スープもついてきた。赤身の肉で、とても美味しいとまではいかないが、千円で肉を食べたという満足感は得られる。
コンビニでオリオンビール500mlとチョコレートを買ってホテルに帰る。
今日もウォーキングとオリオンビールの一日になった。
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