
西高東低の冬型気圧配置が一段と強まり、今冬一番の寒気が、日本列島に覆い被さって、全国各地で降雪、積雪の被害、交通混乱等が発生している様子が伝わってきているが、当地、今朝までのところ、降雪も積雪も無く、最低気温、ー6℃~ー7℃と、厳しい冷え込みではあるが、抜けるような青空が広がっている。
こんな寒い朝一番に、通院予約有りの妻を車で送迎、
やれ!、やれ!、
久し振りに、なんとなくコンチネンタルタンゴが聴きたい気分になり、古いLPレコード盤を引っ張り出して針を落としているところだ。
その内の1枚、アルフレッド・ハウゼ楽団(Alfred Hause and His Tango Orchestra)のLPレコード盤「ベリー・ベスト・オブ・コンチネンタルタンゴ」(全14曲)が有る。色褪せたレコードジャケットの隅っこに、「S.40.12.24」という日付が書き込まれており どこで買ったのか等の記憶には無いものの、自分で買ったものに間違い無い。今から60年程も前に買ったレコード盤ということになり、よくもまあ 後生大事に持ち続けているものよ・・、我ながら呆れてしまう。「定価 1,800円」と印刷されている。当時の手取り給料額からすると、かなり無理して買ったことも間違いない。すでに、B面の一部分には、キズが入っており、コツ、コツ、コツ・・、雑音が出てしまうが、アナログならではの音質は、未だになんとか楽める。



収められている曲は、お馴染みの曲ばかり、
若い頃から、カセットテープ、CD時代になるまでの間、どれだけ繰り返して聴いたか分からない。
「碧空」、「夜のタンゴ」、「バラのタンゴ」、「夢のタンゴ」、「真珠採り」、「月下の蘭」、「モンテカルロの一夜」、「オレ・グワッパ」、「ヴィオレッタに捧し歌」、「奥様お手をどうぞ」、「ジプシーの嘆き」、「小さな喫茶店」、「カプリ島」、「ジェラシー」。
その内の1曲、「ヴィオレッタに捧げし歌」も、お気に入りの曲のひとつ。
今更になってネットで調べてみるとも
「ヴィオレッタに捧げし歌(Violetta)」は、1853年にイタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディが発表したオペラ「椿姫」の第1幕への前奏曲をベースにして、1936年(昭和11年)に、クローゼとルケシュによって、タンゴの形にアレンジされた楽曲だったが、1950年代までは、それほど広く知られることもなかったのだという。タイトルの「Violetta(ヴィオレッタ)」は、「椿姫」に登場するヒロインの名前で、「スミレ」を意味する。
因みに、オペラ「椿姫」は、19世紀のパリの社交界を舞台に華麗に繰り広げられる悲恋の物語で、数多の名作が演じられている。
「ヴィオレッタに捧げし歌 」 アルフレッド・ハウゼ楽団 (YouTubeから共有)
Let’s Dance Tango !