たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

今日は 背泳ぎレッスン日

2020年08月05日 21時16分02秒 | スイミング

腰も痛いし、筋肉痛も少し残っており、体調イマイチ、
午後 ウツラウツラし、横になったら 
1時間位、眠り込んでしまった。
どうしようかなあ・・・、
毎度のこと 出掛けるまでは 躊躇する。

こんな日こそ、泳いでくるべし、
やおら 重い腰を上げ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席し
先程帰ってきたところだ。

今日は O指導員による背泳ぎ中心レッスン日
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだが
特に ストローク、手、腕の形、姿勢についてチェックされた。

「背泳ぎのストローク」 (YouTubeから共有)

身体の硬い爺さん、背泳ぎは 苦手種目、
一段と疲れる。足も攣る寸前。
今日は 無理せず、レッスン終了後 居残らず さっさと引き上げてきた。
泳いで帰ってくれば
心地よい疲労感、それなりのすっきり感、
赤い月を眺めながらの遅い夕食、
昼間暑かった分、
体感的には 初秋のような涼風が吹き込んできて
1杯のビール(格安缶ビール)で
いい気分になっているところだ。

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古い写真から蘇る夏山の記憶その3

2020年08月05日 12時06分03秒 | 山歩記

外付けHDに やたら保管している大量写真、
大半は 不要、無用の拙劣写真ばかりで、
時々 順次 削除、整理に取り掛かってはみるものの
切りが無く、途中で 手が止まってしまう。

「まだ容量に余裕有るし、急ぐこともないか・・・」
等と、結局は 放置。
以前は そんな古い写真から一部引っ張り出して、「デジブック」にしてみたりして 
自分で改めて懐かしんだりしていたが、
その「デジブック」も、今年3月31日で廃止、
またまた 日の目を見ることが無くなっている 

今から23年前、1997年の夏
妻と次男と三人で 「劔岳・立山」を訪れた時の写真も残っている。
これまでも 何回かブログに載せたりした写真ばかりだが 
毎年 夏になると ふっと思い出してしまう写真達である。

特に「劔岳」、
無事登頂し、生還?したが、
今となっては よくもまあ、あんなところへ行ったものよ・・と、
我ながら、身震いしてしまいそうな写真が何枚か有り、
掛け替えのないものになっている。

一服劔、武蔵コル、前劔、・・・、
難所の連続、落ちたら終わり、へっぴり腰

最大の難所、劔岳山頂直下、カニノタテバイ(登り専用)

劔岳山頂(標高 2998m)

おお怖!、カニノヨコバイ(下り専用)

この日、妻の体調は最悪だった。
剣山荘出発時間を、1時間程遅らせ様子をみたり、
途中引き返すことも覚悟して 出発したのだったが、
ゆっくり、休み休み、慎重に、なんとか登頂を果たせて 
無事 剣山荘に戻り付いた時は 大きな安堵感と満足感に浸ったものだった。
大休憩後、やや体調を取り戻した妻の Go!サインで、
予定通リ、「立山縦走」に向けて 剣山荘を後にしたのだった。

今では 遠い思い出の山となってしまった夏の「劔岳・立山」、
古い写真を懐かしがるのは老人の最も老人たるところと自嘲しながらも 
写真を見ながら記憶を蘇らせているところだ。

 

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「炭坑節」

2020年08月05日 07時55分39秒 | 懐かしいあの曲

子供の頃から 今でも、
山並みや林のシルエットから ゆっくり月が昇り始める情景を目にすると 
条件反射的に 浮かんでくるフレーズが有る。
「月がー、出た出たー、月が出たー、ヨイヨイ ♪」
民謡「炭坑節」の出だしだ。
「炭坑節」は 物心付き始めた幼少の頃に、大人が歌っていたのを聞いて覚えたものか、ラジオ等から流れていたのを覚えたものか、盆踊り等で覚えたものか、子供達の中で面白がって流行らせたものか、記憶はまるで無いが 全国各地の数多の民謡の中で 多分、一番最初に覚えた民謡ではないかと思っている。

今更になってネットで調べてみると
「炭坑節」は、福岡県田川市が発祥の民謡。元々は 炭鉱労働の中で生まれた仕事唄だったものが 宴席に持ち込まれ、やがて花柳界で洗練されながら歌われるようになり、戦後 流行唄として 赤坂小梅、美ちやっこ、音丸等がレコーディングし、さらに 久保幸江、霧島昇、鈴木正夫、三橋美智也等が 続々歌うようになり 「戦後の復興は石炭から」という国策にも沿って 全国に広まり 次第に盆踊りの定番曲になったようだ。
「炭坑節」が広まり、有名になるにつれ 「炭坑節」の本家争いが生じた時期があったが 現在では 福岡県田川市が「炭坑節」の発祥地と確定しているという。


(参照・引用)
👇️
(公社)福岡県観光連盟ホームページ(炭坑節)


子供の頃 覚えた歌詞は
  月が出た出た 月が出た ヨイヨイ
  三池炭坑の 上に出た
  あんまり 煙突が高いので
  さぞやお月さん 煙たかろ サノヨイヨイ
で 
今日の今日まで、「炭坑節」は、「三井三池炭鉱」が有った福岡県大牟田市の民謡かと思い込んでいたものだが、
「へー!、そうだったんだ」
目から鱗である。

「炭鉱節」・ 唄 鈴木正夫 (YouTubeから共有)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は、全国各地の盆踊りや夏祭り等のイベントも中止、寂しい夏になりそうだが、なんとか収束し 来年の夏には 楽しめるようになって欲しいものだ。

 

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