たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

秋隣 すだく虫の音 月清し

2020年08月27日 20時38分31秒 | 暮らしの記録

関東西部山沿いの当地、例年、お盆を過ぎる頃には 急速に秋の気配を感じられるようになるのだが、今年は 8月も下旬になっても まだまだ盛夏の様相。
なかなか 雨が降らないことで 大地の熱が下がらないせいも有るのかも知れない。
今日お昼近くに ほんの数分間だったが、待望の雨が降った。
パラパラっと降っただけで、あっと間に雨雲は去り 再び夏の空に戻ったが
地上近くの大気が きれいになったのか、
夕食後 コウロギの大合唱を聞きながら、夜空を眺めると、
久し振りに 月がスッキリ見えた。
ようやく 秋隣が実感出来るようになってきた。

 

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「スカボロー・フェア(Scarborough Fair)」

2020年08月27日 17時03分44秒 | 懐かしいあの曲

当地 今日は お昼近くに 一時 流れの早い雨雲に覆われ暗くなり、
遠雷も聞こえ、ほんの数分間、パラパラと雨が降り出したが
直ぐにやんでしまい、再び夏空に戻ってしまった。

雨の効果ほとんど無く、かえって蒸し暑い感じがする夕暮れ時
ふっと思い浮かんだ曲、「スカボロー・フェア」、
「スカボロー・フェア(Scarborough Fair)」は 1967年(昭和42年)に公開されたアメリカの青春映画、恋愛映画「卒業(Graduate)」で使われていた サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)の楽曲のひとつ。
映画「卒業」には 他にも 主題曲「サウンド・オブ・サイレンス」、「ミセス・ロビンソン」、「4月になれば彼女は」等々、サイモン&ガーファンクルの楽曲が多用されていて、音楽との相乗効果もあって、それぞれのシーンが強烈に脳裏に焼き付いているような気がする。
今更になってネットで調べてみると
「スカボロー・フェア」の 「Scarborough」は 英国の土地の名前、「Fair」は マーケット(市)という意味で スカボローで毎年行われる大規模の市のことなのだそうだ。中世から続く市で、「スカボロー・フェア」の原曲は 中世から歌い継がれてきた民謡、歌詞、バージョンが沢山あるのだそうだ。
サイモン&ガーファンクル版「スカボロー・フェア」は 1966年に ポール・サイモンが作詞し アート・ガーファンクルが作曲したもので 映画「卒業」の挿入曲になったことで 世界的に有名になったという。
「へー!、そうだったのか」・・目から鱗だ。

「スカボローフエア(Scarborough Fair)」 (YouTubeから共有)


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