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TW26K2F導入(その5)

2005年07月05日 01時32分54秒 | オーディオ
コンデンサーは片チャンネルあたり、0.68,1.0,2.2×2,3.3,4.7,10.0μF。コイルは0.15,0.56,1.0、1.5mHと手持ちがあり、可変アッテネータを使い、これらを組み合わせて、もちろん1次から3次までやってみたり、ユニットの極性や位置を変えてみたり、XENONのTWの上を切ってみたり、はたまた完全に外してみたり、オーソドックスなやり方からエキセントリックなやり方まであれやこれやと実験を繰り返す毎日。
(シリパラを駆使すると1次フィルタの場合は無限に近い組み合わせになります)

で、特徴的なことというのはですね。TW26K2Fのクロスを下げるとユニットの良さが発揮されるけれど、てっぺんに置いている関係で存在感がUPしてしまい、音場が崩れてしまうのです。

それは元のTWを外してしまうと当然のことながらさらに顕著になります。この場合はさすがに測定器の登場となりましたが測定器で繋がったように見えたって音を聴けば即座に違和感を感じてしまいます。
音がユニットにへばりついてしまうという感じかな…


で、2週間程頑張って最後の最後。別のTWにしとけば良かったかなと諦め半分でやってみた単なる0.68μF一発、アッテネータなしでようやく繋がりました。1μFが全然駄目だったので0.68は試してなかったのですね。

で、嬉しさのあまりご褒美にDynamicapなんていう無茶高いコンデンサをおごったりして…



コンデンサのグレードを上げるとなんだか実在感がUPする感じがしました(画像を見て気付いたんですが、左右でコンデンサの方向性違って接続してました。音が違うという噂あり。間抜けだ…)。

ただ、明るい音が好きな私でさえ若干明る過ぎと感じたので、1オームをシリーズに突っ込んで画竜点睛としました。

厳密にはケーブルの検討が残っているものの、ひとまずスーパーTW編は終了です。

結果的にはC2-12の時より向上したのですが、実は私の本音…

素直にR2904(特にプラグだけシルバーのやつ)にしとけばよかったぁ

まぁ、いっか。

関係ないですけど、久々に自作SPにチャレンジしたくなりました。実際必要ですしね。

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