１００連続投下

５月24日からこのブログを毎日更新している。

今回で丁度100連続UPとなった。
訪れてくれる方は一日あたり100～150人。著名なブログとは比較するべくもない数字だけれど、こんな自己満足的駄文をそれだけ多くの方が読んでくださっていると思うと心から感動する。

ありがとうございます。

先日、五味康佑の『オーディオ巡礼』を読んだ。五味はオーディオマニアの持つ特質として“経済的余裕がなかったとしても次元の低い再生に甘んずることができない狂気”と語っていた。
この狂気を持ち続けていたいと思う。

それにしても、五味の評論を読むと彼が激賞する機器が素晴らしいとつい信じたくなる。長岡鉄男もそうだったけれど、読者を洗脳する勢いのある文章は読んでいて快感だ。

評論家はもっと思い切って自分の嗜好を表現すれば良いのにと思う。

武蔵野の森公園

息子と武蔵野の森公園に出かけた。炎天下だったせいか人影もまばら。この公園を訪れるのは初めてである。以前から期待していたのだけれど200m隣の野川公園に比べると設備は圧倒的に少なく、遊具もテニスコートも売店もない。
それでも隣の飛行場とか小さな丘とか木の位置とか、上手く表現できないけれど何気ない景色が美しいところで、今度一人で走りに来ようと思った。
子供には向かないけれど大人の癒し場所として良い公園だと思う。

『ディア・ドクター』

医療とは何かを問う内容であると同時に、本来の自己を超えた存在と周りに認識されることの苦しみを描いた作品だと思う。
主人公の鶴瓶はもちろん、登場人物の演技の巧さが印象的。

基本的には地味な映画だがじわじわと染みてくる面白さがあった。ラストは現実的でなくて好きではないけれど。

それにしても八千草薫さんて可愛いなぁ。

スーパーTW計画(その２)

スーパートゥイーターに20kHz以上の再生は全く期待していない。また、20kHz以上の帯域の聴感上の効用も信じていない。
期待しているのは8kHzから20kHzにおける指向性とエネルギーの補完だ。
４度目の挑戦としてZERO-FX9のTWを使用してみることにした。このTW、能率は95dB程度で素材はセラミックであり、C25の不足を補う役としては十分なスペックを持っている。
(画像はコイズミ無線で購入してきたムンドルフの0.1mH)

スーパーTW計画(その１)

改造EOSに使用しているユニットはAccuton C25-6-12とVenture Audio VT-6.5である。
スピーカー単体には殆ど不満はない。手をつけるならパーツを良質なものに変更するくらいで定数自体は全く変える気がしない。
ただ自然な方向に振りすぎて若干インパクトに欠ける音になっている気がする。
そこでスーパートゥイーターの追加を試みることにした。
EOSへのスーパートゥイーター追加は既に３回試みている。
C25、XT25、TW26K2Fの３種を用いて一次、二次のフィルタと多くの定数を試した。
しかしどれも失敗。うまく繋がらない。あるいは音場や音離れに問題が起こってしまう。
スーパートゥイーターを天板に置いた場合、構造上、奥行きと高さがトゥイーターと大きく離れてしまうのだ。これが繋がらない原因になっていると考えられる。

３日で1.5

学生のキャンプ引率。３日間でバイキング五回、飲み会三回、カレー12皿。太らないはずがない。1.5㎏太ってまた68kg台に戻ってしまった。
特にカレーコンテストの審査員はしんどかった。具材が統一されているから途中で飽きてしまった。けれど食べないわけにはいかなかったし。しばらくカレーは見たくない。
画像のカレーは政治的な理由で二位になってしまったチームのもの。個人的な罪滅ぼしでUPすることにした。ただ審査員に少し媚びている盛り付けが残念。

(3km)

オリエンテーリング

仕事にて福島山中でオリエンテーリング。たまに森林浴するのも気持ちいい。
斜面の登り降りがあまりしんどくないのはトレーニング効果かも。

またやった…

夜10時のランニング。本当に久々に調子が良かった。呼吸も筋肉も余裕があって、しかもスピードがどんどん上がる。

信号で停まり、またスタートしたとき、自転車の若い女性とタイミングが揃ってしまった。

最初は先に行かせたのだけれど、こちらは調子が良いものだからすぐに追い付いてしまい、伴走するわけにもいかないのでギアを一段上げた。

で、スピードを上げてもやはり快適。周りの景色が後方に飛んでいくようになり、
「お？！これって久々の“ランナーズハイ”ってやつ？」と喜んだ刹那…


ピリッときた。左足の太股裏。


右足はこれまで４回くらいやっているけれど、左足の肉離れは初めてだ。

自宅からかなり離れた場所でやってしまい、タクシーを呼ぶ甲斐性もなくて強引にjogで帰ったのがマズかった。

この肉離れは重度ではないが、かといって軽度でもない。恐らく全治２週間程度だ。

快感に身を委ね怪我をしてしまう悪癖をまた繰り返してしまった。それにしても月間150Kmペースのトレーニングで音をあげる筋肉にも幻滅だ。

ただ、試合まで２ヶ月ある。まだ間に合うはずだ。

(4Km)

TANNOY Kingdom Royal

タンノイのキングダムをいつぞやのインターナショナルオーディオショーで初めて聴いたとき、その威容とあまりの音力に驚いた。
まさに“おとぢから”といった感じ。全域で音が厚く太く、まさに横綱的な迫力があった。

先日“キングダムロイヤル”が発表された。けれどこれは15インチウーハーなのだから系統的にはキングダム15のリファインバージョンであり、“キングダム15ロイヤル”なんだと思う。
個人的にはデザインは劣化してるように思える。

でも多分音は良いと思う。もともとタンノイの音は結構好きだし。

『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』

息子を母に預け、妻と映画館に行くことにした。二人で映画館なんて4年振りだ。

踊る大捜査線シリーズは何だかんだで３作とも映画館で観ることになった。

結論から言うと大団円になりきれない大団円といった印象。
“最終回”というよりも“総集編”の色が濃く、ドラマや特別編全てを観たわけではない自分にとっては楽しみきれなかった。

織田裕二さんは今日、結婚を発表したそうだ。お相手は30歳の一般女性ということでなんだか好感が持てる。おめでとうございます。

大沢たかお、江口洋介、織田裕二、福山雅治は自分にとって誕生日が１年も離れていない。

鏡を見ると惨めになるなぁ。

とりあえず、
“1967～1969年生まれはイイ男率が高い”ということにしておこう。