Xenos Audio

オーディオと音楽について

古いカタログ(2)

2006年12月31日 21時11分52秒 | オーディオ
ダイヤトーン最強スピーカーであるDS-V9000(40cm4way125kg)の周波数特性です。低域の伸びは以外とあっさりしていますが指向特性はたいしたもの。このスピーカーは当時ペア200万円でしたが、物量投入の凄まじさ(特にユニット)を考えると今は倍の価格でも造れるかどうか…。個人的にはこの規模のスピーカーが出ないとダイヤトーン復活を認めたくないんですよね。




古いカタログ(1)

2006年12月31日 20時55分12秒 | オーディオ
実家に寄ったついでに、保存してあった古いカタログから抜粋してみました。KEF 103Sのインピーダンス特性です。真平らにする技術をCLMと名付けています。システムトータルとしてのインピーダンスの平坦化は現在意図的に行っているメーカーは僅かです(KEFの最新型はこんなではなかったような)。聴感と照らし合わせるとデメリットが出やすいのかもしれませんね。
しかもこいつはウーハーのf0まで潰していますから徹底しています。




大きな買い物

2006年12月28日 10時20分14秒 | オーディオ
突然ですが、私新居を購入してしまいました。オーディオマニアっぽくリスニングルーム構築記なんて書けると良いのですが、専用ルームを作る経済的余裕は全くありませんでした。買ったのは新築ではあるものの建て売りの床面積100平方メートルにも満たないウサギ小屋です。
で、気になるオーディオの設置位置ですが、少しでも広いスペースが欲しかったのと「オーディオは家族で共用すべき」という信念からリビングに決定しています。オーディオに特化するのはコンセントを増やすことと200Vをひくことくらいです。ブレーカーから200Vを一本引っ張るだけで五万以上とか取る業者がいたりしますが新築ならばぼったくりでしょう。その辺は施工主が「200Vなんて線の繋ぎ方変えるだけですからタダでやりますよ。」とあっさり言ってくれたので助かりました。
高天井と屈強な床の効果については認めてはいたものの断念せざるを得ませんでした。
家が建つのは4月なのでまぁぼちぼちいきたいと思っています。