今日は核医学検査を行ないました。この検査は運動状態の体に放射線を発する液体を注射して、その放射線量を測定することで特定の部位の血流を測定するというものです。
心筋梗塞後では2回目の検査になります。
前回は擬似的な運動状態を引き起こす何かの液体を注射しましたが、今回は本格的に運動を行いました。
かかりつけ医から“MAXまで運動やっちゃって下さい”と指令が来たとのこと。
どうやらマラソンにダメ出ししたいらしい。
こちらも望むところです。負けてたまるか。
右腕に点滴を刺し、左腕に血圧測定機を巻き、ランニングマシーンに乗りました。
ゆるゆるの平地から急斜面のランニングまで、スピードと傾斜が7段階まで上昇するという予想以上にハードなプログラム。
一般的なランニングと決定的に違っていたのは腕を振ることが許されないこと。バーに掴まった状態で足だけを動かします。登り坂を腕振りなしで走り続けるのはなかなかしんどかったです。
6段階目(傾斜20度)で心が折れそうになりました。もうやめてもいいですよといわれましたが、ここはプライドと意地で最後まで頑張ることを決意しました。
最後の7段階目は22度の傾斜でした。
ところで22度の傾斜ってなかなか想像しにくいと思います。
というわけで計算してみました。
sin22=0.375
1キロ走って振り返ってみたら375m登りきっていたということになります。
言い換えると、1.8キロ走ったらスカイツリーのてっぺんに届くような斜面。
いやちょっと惨すぎるでしょ。
汗だくになって走り終え、その後暫く休んでから撮影を行いました。
検査医の方からは「最後までできる人滅多にいませんよ」と言われました。そりゃ、この検査が必要な人はお年を召した方ばかりだろうし。
でも、妙な達成感がありました。
心臓には明らかな不具合はないでしょう。
ただ、1分間につき、脈が10回近くは飛んでいた筈。検査医の方の途中の「あれ?」という声は多分それではないかと。
まぁ、この現象(期外収縮)は特に気にする必要はないみたいなので、多分大丈夫でしょう。
2週後の受診で結果が出るのが楽しみです。
心筋梗塞後では2回目の検査になります。
前回は擬似的な運動状態を引き起こす何かの液体を注射しましたが、今回は本格的に運動を行いました。
かかりつけ医から“MAXまで運動やっちゃって下さい”と指令が来たとのこと。
どうやらマラソンにダメ出ししたいらしい。
こちらも望むところです。負けてたまるか。
右腕に点滴を刺し、左腕に血圧測定機を巻き、ランニングマシーンに乗りました。
ゆるゆるの平地から急斜面のランニングまで、スピードと傾斜が7段階まで上昇するという予想以上にハードなプログラム。
一般的なランニングと決定的に違っていたのは腕を振ることが許されないこと。バーに掴まった状態で足だけを動かします。登り坂を腕振りなしで走り続けるのはなかなかしんどかったです。
6段階目(傾斜20度)で心が折れそうになりました。もうやめてもいいですよといわれましたが、ここはプライドと意地で最後まで頑張ることを決意しました。
最後の7段階目は22度の傾斜でした。
ところで22度の傾斜ってなかなか想像しにくいと思います。
というわけで計算してみました。
sin22=0.375
1キロ走って振り返ってみたら375m登りきっていたということになります。
言い換えると、1.8キロ走ったらスカイツリーのてっぺんに届くような斜面。
いやちょっと惨すぎるでしょ。
汗だくになって走り終え、その後暫く休んでから撮影を行いました。
検査医の方からは「最後までできる人滅多にいませんよ」と言われました。そりゃ、この検査が必要な人はお年を召した方ばかりだろうし。
でも、妙な達成感がありました。
心臓には明らかな不具合はないでしょう。
ただ、1分間につき、脈が10回近くは飛んでいた筈。検査医の方の途中の「あれ?」という声は多分それではないかと。
まぁ、この現象(期外収縮)は特に気にする必要はないみたいなので、多分大丈夫でしょう。
2週後の受診で結果が出るのが楽しみです。