小松左京さんが天に召された。「日本沈没」や「復活の日」、「さよならジュピター」等のSF長編で有名な小松氏であるが、ショートショートも、中編も、ホラーも純文学も抜群に面白かった。
ミクロとマクロ、一瞬と永遠の対比を、美しくも儚く、そして優しく表現できる人だったように思う。
知っている人など殆んどいないだろうけれど、日本SFの最高峰『果てしなき流れの果てに』に出てくる野々村と佐世子の愛の物語が、私は大好きだ。
捨てずに持ってて良かった。
明日からまた読んでみよう。
ミクロとマクロ、一瞬と永遠の対比を、美しくも儚く、そして優しく表現できる人だったように思う。
知っている人など殆んどいないだろうけれど、日本SFの最高峰『果てしなき流れの果てに』に出てくる野々村と佐世子の愛の物語が、私は大好きだ。
捨てずに持ってて良かった。
明日からまた読んでみよう。