オーディオから出る音を聴くとき、私は目を開けているタイプです。理由を訊かれると困ってしまいますが、”目を瞑ると意識が弱ってしまう”からかな。
音の判断は当然脳でするもの。テレビの低音質があまり気にならないのは、視覚情報の支配力が強いからですし。
私のような聴き方をする人間には、リスニングルームの視覚情報はかなり重要といえます。私は、「音が鳴り始めた途端、スピーカーの存在が消え去って欲しい」タイプですから、照明もそれを実現できるように考えました。
スピーカーを置く空間の後方の壁に左右一本ずつ、指向性の強い、かつ角度調整できるライトを設置することにしました。そうするとスピーカーはシルエットとしてのみ浮かび、意識はスピーカーの後方の空間にいくわけです。
さて、この目論見は果たしてうまくいくのでしょうか。新居ができてからのお楽しみです。
音の判断は当然脳でするもの。テレビの低音質があまり気にならないのは、視覚情報の支配力が強いからですし。
私のような聴き方をする人間には、リスニングルームの視覚情報はかなり重要といえます。私は、「音が鳴り始めた途端、スピーカーの存在が消え去って欲しい」タイプですから、照明もそれを実現できるように考えました。
スピーカーを置く空間の後方の壁に左右一本ずつ、指向性の強い、かつ角度調整できるライトを設置することにしました。そうするとスピーカーはシルエットとしてのみ浮かび、意識はスピーカーの後方の空間にいくわけです。
さて、この目論見は果たしてうまくいくのでしょうか。新居ができてからのお楽しみです。