プリアンプとして購入を決めたのはこれ
金田式のNo.210「バッテリードライブ多機能DCプリアンプ」である。
ライン入力1、MC専用フォノ入力1、ライン出力1、ヘッドフォン出力1と多機能でも何でもないが何故かこんな名前が付けられている。
アナログを捨ててから20年も経っているのでフォノイコなんて要らない。しかし回路的には悪さはしなさそうなので気にしないことにした。
このアンプ、自作ではなく完成品である。
完成品を購入するのは当然だ。アンプの自作なんてやったことがないのだから。
問題は半田づけである。スピーカーネットワークの半田づけは幾度となくやったことがあるが、アンプのそれとはわけが違う。
半田づけの技術は音に如実に表れる。音質において、例えばパーツの方向性による変化なんてものは半田づけ技術の良悪に比べたら微々たるものだ。
わざわざ今後やる予定のないアンプの自作のために半田づけを練習するつもりはない。
第一回路の知識が足りない。だから回路図を暗記できない。スピーカーのLCネットワークならば3Wayの4次だって定数を含めて暗記できるが、アンプは全く無理だ。
知識が足りないから面白くないし、暗記できないから作業の効率が悪い。危険でもある。
加えて部品セットと完成品との差額が15000円しかない。
テクニカルサンヨーさんは価格設定を間違っていると思う。完成品が本当に良いものならば、せめて部品セットの1.5倍以上の価格にするべきではないだろうか。
というわけで完成品の購入は適当な判断だと思っている。
(続く)
金田式のNo.210「バッテリードライブ多機能DCプリアンプ」である。
ライン入力1、MC専用フォノ入力1、ライン出力1、ヘッドフォン出力1と多機能でも何でもないが何故かこんな名前が付けられている。
アナログを捨ててから20年も経っているのでフォノイコなんて要らない。しかし回路的には悪さはしなさそうなので気にしないことにした。
このアンプ、自作ではなく完成品である。
完成品を購入するのは当然だ。アンプの自作なんてやったことがないのだから。
問題は半田づけである。スピーカーネットワークの半田づけは幾度となくやったことがあるが、アンプのそれとはわけが違う。
半田づけの技術は音に如実に表れる。音質において、例えばパーツの方向性による変化なんてものは半田づけ技術の良悪に比べたら微々たるものだ。
わざわざ今後やる予定のないアンプの自作のために半田づけを練習するつもりはない。
第一回路の知識が足りない。だから回路図を暗記できない。スピーカーのLCネットワークならば3Wayの4次だって定数を含めて暗記できるが、アンプは全く無理だ。
知識が足りないから面白くないし、暗記できないから作業の効率が悪い。危険でもある。
加えて部品セットと完成品との差額が15000円しかない。
テクニカルサンヨーさんは価格設定を間違っていると思う。完成品が本当に良いものならば、せめて部品セットの1.5倍以上の価格にするべきではないだろうか。
というわけで完成品の購入は適当な判断だと思っている。
(続く)