ONKYOから6月に発売されるAVアンプTX-NR818に2WAYチャンデバ機能が付くとのことです。大歓迎です。しかし巷のAVアンプにこの機能が搭載されるまでこれだけ時間がかかってしまったのがとても不思議です。
NR818の説明には、“デジタルチャンデバを使えば重なりあう帯域が少なくなる”と恐ろしくアバウトな説明がしてあります。
また再生がパワフルになるとも。
このBLOGを読んで下さっている方には説明不要なことと思います。が、敢えて書きます。
ONKYOのホームページで想定されているようなスピーカーをチャンデバで急峻なスロープでもって帯域分割してもまともな音にはなりません。
何故ならバッフル効果が見込めないのでウーハー単体での特性が低音不足になってしまうからです。これを解消するにはイコライザが絶対必要です。
まぁ、AVアンプの場合イコライジング機能は必ずありますけれど。
真の意味で高音質を狙うなら帯域毎にカットオフ周波数とスロープを設定したいですし、各帯域に対して別個にイコライジングできることも大切です(DEQXのように)。
このAVアンプにそれができるなら素晴らしいです。
でないとまともに設計されたLCネットワークには勝てないと思います。
NR818の説明には、“デジタルチャンデバを使えば重なりあう帯域が少なくなる”と恐ろしくアバウトな説明がしてあります。
また再生がパワフルになるとも。
このBLOGを読んで下さっている方には説明不要なことと思います。が、敢えて書きます。
ONKYOのホームページで想定されているようなスピーカーをチャンデバで急峻なスロープでもって帯域分割してもまともな音にはなりません。
何故ならバッフル効果が見込めないのでウーハー単体での特性が低音不足になってしまうからです。これを解消するにはイコライザが絶対必要です。
まぁ、AVアンプの場合イコライジング機能は必ずありますけれど。
真の意味で高音質を狙うなら帯域毎にカットオフ周波数とスロープを設定したいですし、各帯域に対して別個にイコライジングできることも大切です(DEQXのように)。
このAVアンプにそれができるなら素晴らしいです。
でないとまともに設計されたLCネットワークには勝てないと思います。