Xenos Audio

オーディオと音楽について

メインスピーカー変更(その13)

2009年02月01日 22時36分12秒 | オーディオ
コンデンサはウーハー用のコイルと同じくデンマークJantzen Audio
のSuperior Z-capです。容量は8.2μFです。

画像ではうまく表現できていませんが、非常に美しいコンデンサです。
音色は特に特徴のないナチュラル系に聴こえました。でも、ときどきふと、”こんな音も入っていたのか”と気づくような奥ゆかしい解像度を持っています。

TW用のコイルはFOSTEXのLS 0.15mHです。たまたま手持ちでした。

内部配線は何でも良かったのですが、とりあえずHIVI誌で非常に評価の高かった、STRAIGHT WIRE社のRHYTHMⅡを選択しました。



”音像の隈取りをしっかり描きながら、広々とした音場感も表現できる得難いケーブル”
”解像度が高く、情報量が多く、さらに品位さえ感じると、これは気に入った”
とありました。



内部配線としてはこのようにばらして赤黒の2線ペアで使用します。
外側の被覆が柔らかい反面、内側の被覆は非常に硬く、剥くのに苦労しました。