Xenos Audio

オーディオと音楽について

BOSE 151SE導入

2004年12月11日 18時41分15秒 | オーディオ

私が映画を観る頻度というのは、まぁ一般の方よりは多いとは思います。けれどマニアの血というのが(今のところ)オーディオにしか流れておらず、映画鑑賞用機器についてはかなりいい加減、というかないに等しいです(14インチ液晶テレビと内蔵スピーカー)。
ところがどうしたわけか、この数ヶ月で徐々に不満が募ってきてしまい、必要最低限の装置でも揃えてみようという気になってきました。で、とりあえず安いスピーカーとAVアンプを購入することにしてみたのです。

(※後日発表しますが、この目論見にはピュアオーディオもまきこむ一大決心がからんでいます。)

そこで決定したスピーカーがBOSEの151SEです。私は超小型スピーカーにおいてBOSE社以外は全く選ぶ気がしません。有名な101型が代表的なのですが、国産の似たような形のスピーカーではクオリティーにおいて大きく差をつけられてしまいます。特にフルレンジ型では歴史と気合が全然異なっている気がします。

というわけで、安い・新しい・指向性が良いという観点から151SEを選択しました。本当は複数本購入しなければならなかったのですが、手始めに1ペアからです。もし、ハズレだったらもったいないという小市民的考えからです。

まずはXENONの上に設置し、530Nで鳴らしてみることにしました。

よく廉価版のスピーカーから出てくるようなシャラシャラした厭な音は一切せず、極めてバランスが良い音です。低音のレンジはもちろん不足していますがユニット構成(6cm×3)からして当然でしょう。それなりに品位も感じられ、予想よりも遥かに好印象でした。

まずこれをリスニングポジション後方の壁に設置します。奨励のセッティングは頭にありますがそんなものは無視します。ここしかないのですから。
というわけでこのようになりました。左右の高さが微妙に違いますが、この音の差が分かる人は多分いないでしょう。



誤差5mm以内でセッティングを詰めているXENONとは対応が大違いですね。

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