1つしかない。だから大事にする。1つしかない。だからいろいろ工夫する。 いつから人間は大人から子どもまで物に支配されるようになったのであろうか。 1しかない。でも1つあればいい。2つはいらない。 1つだけでいい。その1つにどんなに短所があったとしてもその1つに決めたのならもうその1つしかない。 大学受験の話し。 . . . 本文を読む
竹の会は高校入試のスペシャリストです。昭和60年10月に竹の会渋谷元代々木教室はひっそりと始めた塾でした。手書きの募集はがきを代々木中学と上原中学の生徒に書きました。そのときそのはがきに興味を示してくださった3人のお母さんたちがいました。いずれも代々木中学2年生女子のお母さんたちでした。わたしは3人のお母さんとまだ教室の体を為していないマンションの一室で面会したのです。お話をしてすぐに電話で申込 . . . 本文を読む
お早うございます。確実に気温は下がりつつあります。子どもたちの中には早くも風邪の洗礼を受けた子たちもちらほら出始めています。教室は密閉された狭い空間ですので、ひとりが咳をすればたちまち全員にウィルスや細菌が飛び散ってしまうでしょう。微熱があればお休みするでしょうが、咳が出ても熱がなければ出席させるという親御さんがたまにいますが、過去の経験ではそういう子の出席した次の指導日には必ず1人、2人がお休 . . . 本文を読む
そうだ、高校生になったばかりのぼくは古いが頑丈な叔父に譲ってもらった自転車でいつも疾駆していた。毎日毎日自分の中に抑えきれない怒り、憤懣が渦巻いた。怒りをどこに持っていっていいのか、もがき苦しんだ。喧嘩もよくやった。柔道場で果たし合いをしたのもそんな時だったのか。巨漢の級友を道場の羽目板に投げ飛ばして少しだけ時間が止まった。ぼくは思いの何かわからぬものを叩きつけたのにちがいなかった。修学旅行も夏 . . . 本文を読む
お早うございます。本日はB指導です。今日は秋晴れです。この時期は午後1時から2時半ぐらいまでベランダに日光が差し込みます。亀の亀蔵は甲羅干しで手足をゆっくりと広げて気持ちよさそうに陽差しを楽しむことでしょう。秋から冬にかけて日はあまりにも短く4時を過ぎるともう駆け足で夜がやってきます。朝夕の冷え込みは日増しに強まり、これから深まる秋を、紅葉の季節を楽しみに迎えるばかりです。受検の小6にはこれから . . . 本文を読む
お早うございます。どんよりとした曇り空です。今日は9時過ぎには所用で出かけねばなりません。子どもたちのようすを少しだけでも書いておこうかとパソコンを開きました。 昨日は欠席1名です。最近思うのは、都立受検の女子の顔が真剣になってきたことです。竹の会には板橋のほうから通ってくる女子がいますが、このところいい顔になってきました。勉強と正面向き合っているという感じでとても好感がもて . . . 本文を読む
お早うございます。昨日は寒冷前線の通過で今日は一気に気温が下がりました。外には本物の秋空が広がりいよいよ宇宙船地球号は23.4度傾いた背中を太陽に向け定位置に移動中です。Bの3人組は昨日も休まずやってきました。狛江市から通ってくる小6が昨日は初めて居眠りを始めました。なにか疲れているようです。しかたないので近くのセブン・イレブンに眠気覚ましに全員で出かけました。冷たい雨がしとしとと降っていて経堂 . . . 本文を読む
お早うございます。本日はBの指導日です。生憎寒冷前線の通過で特に午前中は強風と雨で交通機関に影響の出ることも懸念されています。ただ夕方以降はしだいに収まる見通しです。本日変更の可能性も検討しましたが、予定通り実施としました。なにかありましたらご連絡いただければと思います。 昨日はBの指導日でした。Bは当初の想定が見事に外れて不人気コースとなってしまいました . . . 本文を読む
お早うございます。昨日は2人が早退しました。37.2度、36.8分と大事をとっての早退です。なぜかか男子ばかりが「弱い」印象です。活動的なのかケガをした子もよく見かけます。利き腕の親指を骨折とか、側頭部を強打とか男子はひどい目にあっています。自ら危険に飛び込むという男の子特有の軽率さというものもあるのでしょうか。 そういえば、わたしも小学生の頃は体中に切り傷をつけていました。 . . . 本文を読む
このところ指導のない日はずっと適性検査問題を解いています。適性検査問題ならなんでもいいというわけではなくてやはり「いい問題」を探します。これは!というのが見つかったらとにかくレジュメ化します。それからプリントして問題を解きます。問題は銀本か赤本で探します。です。時々市販の解答は間違っていますから、要注意ですね。銀本は解説がほとんどないのでひとり学習の人はたいへんだと思います。解説を書くときは、オ . . . 本文を読む
実は、「草枕」の解析によりますと、今でも頻繁に読まれている記事というのがありまして、毎日かなりのアクセス数なんです。 今日はそんな記事の中から少し紹介しておきます。 いわば「草枕」ベスト3みたいなものです。 1 勉強するということの意味 2011年9月14日に書いたこの記事は毎日読まれない人がないというくらいによく . . . 本文を読む
昨日はAの子たちに声をかけたのですが、・・・それでも2人がやってきてしっかり勉強しました。竹の会には今は少なくとも塾にきて「勉強しない」という子はひとりもいません。一頃は塾に来てもおしゃべりばかりして時間を無駄にするとか、周りと諍いを起こして勉強どころではないといった風景が頻繁にありわたしのストレスも絶えることがありませんでした。不穏分子はとにかく入会の時点で阻止しなければならないのですが、縁故 . . . 本文を読む
わたしたちの脳は有害なものは受けつけないようにできています。有害な知識は忘れるようにできています。それは脳が示す破滅へのシールドにほかなりません。 わたしたちは難しい試験に挑むときほど完全な知識が必要だと思い込んで行動します。しかし、それが失敗の真因であったとはだれも考えない。人はだれも網羅されたもの、すなわち完全性に安心する。ここからすべての誤った行動が正当化されてしまう。 . . . 本文を読む
わたしにはこれからの竹の会の指導というものがしだいに見えてきたと思うのです。5月6日渋谷教室がスタートはしましたが元代々木教室とかけ持ちの状態がしばらく続きました。夏休みを終えて9月から渋谷に一本化してしだいに指導のありかたというものがかたちになってきつつあるのがわかりました。わたしは元代々木教室時代とはまるで違う指導の姿というものを思い描いていることに気づきました。平成17年あたりからだったで . . . 本文を読む
お早うございます。本日はお休みとなっております。昨日は都立桜修館で塾対象の説明会がありまして竹の会からも参加しました。極秘資料はパワポで瞬間的に写すだけで、写真撮影も禁止の中で重要情報を入手するのは至難だったようです。ちなみに竹の会からはわたしが出たわけではありません。 その中でもとても参考になる情報がありました。 24年の検査から報告書の満点が400点か . . . 本文を読む