朝はいつもの癖が抜けきれずどうしても7時前後に目覚めてしまう。今日こそはゆっくりと体を休めて疲れを取らなければと真剣に思う。昨日までの激務が夢のような気がする。一日小説を読んだのは本当に久しぶりのことであった。でもゆっくりできるのは今日までかなとも思う。3日からはまた忙しくなる。それに2月はいつも次の指導のための新しい構想に時間を費やしてきた。6年生を送り出しても試験が終わるまではいや9日になる . . . 本文を読む
なんでも人がお膳立てしてくれて自分はそれに従うだけなどという生活姿勢だといつ自分の考えをはたらかせるのか。そんなことをやっていると永久にせっかく天からの贈り物である脳を使わないで一生過ごすことにもなりかねない。いわゆる過保護の親がこどもから主体的な行動の芽をすべて摘み取るということは知られている事実である。子ども可愛さのあまりすべて先回りしてやってしまう親、心配のあまりなにもさせない親、そういう . . . 本文を読む
明日は小6最後の竹の会ですね。わたしはもう「無理してこなくていいよ」と言っているのですが、子どもたちはやってくるのでしょうね。そして「これほど勉強する小6を見るのはもう2年ぶりかな」と思うほどに勉強するのでしょうね。このところいったん始まるともう教室はシーンと水打ったように静まりかえります。 塾というのは難しいものです。たった一人でも静穏を乱す者がいれば塾を破壊できます。だか . . . 本文を読む
お早うございます。1月27日(日)、本日はは指導日です。小6のみなさん、そして竹の会の子どもたち、みんな風邪を引いてはいないでしょうか。今日は青空が広がり晴れ渡ってはいますが、外気温は1℃です。さすがにこの冷たい空気は体を刺すようです。わたしもやや危なかったのですが、なんとか復調しました。ここで熱など出したならどうなるのか、それだけはできない、そういう思いで、決意で持ち堪えました。 . . . 本文を読む
お早うございます。本日も晴天です。空気は冷たく外は冷蔵庫の中のようです。毎年迎えてきた「この時期、この瞬間」でした。わたしはいつも思うのです。子どもたちをどこまで鍛え上げてこられたか。子どもたちがこの冷徹なまでの現実に立ち向かうには子どもたちの学力もそしてそれ以上に精神を鍛えておかなければならない。いつもそういう思いから厳しく子どもたちを見つめてきました。思うように動いてくれない子どもたちにもど . . . 本文を読む
お早うございます。昨日は久しぶりに7キロほど歩きました。ただ歩くのではなくてOK(スーパー)まで行ってきました。途中ジュンク堂の新刊コーナーをチェックしました。最近は書籍はほとんどネット注文なので書店では初見で見初めたものを買うことが多いと思います。最近では、「これが物理学だ!」とか、東京新聞の「非原発」などを発見しました。 わたしは、時代小説、といっても江戸ものに限るのです . . . 本文を読む
お早うございます。いよいよ出願も終わり各学校で応募状況が発表されています。 竹の会の小6もあと2回の指導で竹の会を卒業です。体調優先で決して無理をして出席しないでください。昨日は小6の1人がほとんど勉強しないで、ずっとだるそうにしていましたが、こういう状態で決して出席してほしくありません。疲れているのなら出てくる必要はないのです。家で体を休めてください。また、次の日曜日はやる . . . 本文を読む
平成25年度都立中高一貫校の応募状況 ●都立小石川中等教育学校 一般枠のみ(募集人員155名) 男子 527 ※527÷80=6.6倍 女子 454 ※454÷75=6.1倍 注 定数は仮定 ●都立白鴎高等学校附属中学 一般枠のみ(募集人員144名) . . . 本文を読む
もともと竹の会は主として公立中学の生徒を対象としていました。昭和60年10月開設のときに集まったのは、3人の中2の女子でした。昭和62年2月に初めての高校受験を体験して以来、竹の会はずっと高校入試専門でやってきました。時々スポットで入る私立中学受験や大学受験もありましたが、基本は高校受験でした。少なくとも学校群制度が始まる前までは公立中は勉強に熱心な子たちで溢れていました。グループ制で都立高校は . . . 本文を読む
今日も朝から仕事にかかりきりです。このところ頭が朦朧としてすっきりしないのはやはり根を詰めて仕事をしているせいなんだろうなと自覚はしておりますが、1月の指導が終わるまでは気が抜けません。もうどれくらいの適性検査問題を解いてきただろうか。みくに出版の過去問を使っているが、略解があるだけで、ほとんど説明はないヤツである。しかも、もう何か所か誤答も見つけている。レジュメでは詳細なオリジナル解説をつける . . . 本文を読む
お早うございます。今日は冷たい雨がそぼ降る寒々とした日になりました。いよいよ竹の会の指導も残すところあと3回となりました。受検生のみなさんは体調管理を第一として心静かにその日まで過ごしてほしいと思います。竹の会へも体調を優先して無理をしてこないようにしてください。あとは心のもちようです。今ある「素の力」をすべて出し切ればそれでいいのです。「ねば」と思ってはなりません。自ら心に縛りをかけてどうする . . . 本文を読む
世の中には子どもはいても塾には関心がないという親もいる。関心がないのは、学問というものに無関心のゆえか、したがって教育などというものに価値を認めないゆえか、あるいは経済的な理由というものか。なかには塾というものに懐疑的な見方をするゆえにという人もいるであろう。塾に否定的な人たちである。以前わたしが、塾に行かないという選択のもたらすマイナスについて書いたことがあったが、当時のコメントに「危険な考え . . . 本文を読む
お早うございます。昨日も静寂と集中が実現できました。ありがとうございます。受検の小6のために充実した7時間を提供できましたことが、わたしにはとてもうれしいことです。 指導のない日は所用で外に出る以外はもう受検の小6のために問題レジュメ作りにかかりきりですが、受検本番の日のことを考えるとどうしても心配で新作の問題をつくることになります。 水曜日は、白鴎志望者 . . . 本文を読む
今日は朝7時5分に目が覚めました。部屋の空気があまりにも冷たいのに震えました。それから今日ある指導のために残っていた仕事にとりかかりました。途中ブログを簡単に済ませて、また仕事をし、さきほどようやく終わりまして、今度は教室に行くまでにやや時間がありそうなので、またブログに戻ったというわけです。 ところで、今日は、2名の入会試験希望者が入会試験を受けることになっています。いずれ . . . 本文を読む