以下武田邦彦(中部大教授)の指摘を参考にしながら, 述べる。
福島県東部の小学校の放射能汚染の状況
~1時間に20マイクロシーベルト(空間線量)
これに内部線量, 運動場などの地面からの被曝量を加えると1時間60マイクロシーベルトに達した。1年 . . . 本文を読む
お早うございます。
本日は指導日です。今日の天気は, 晴れ後曇りの予報です。
実質今日からゴールデン・ウィークのスタートということですね。みなさまいろいろとご計画がおありのことと思います。春休みとほぼ変わらない長さです。小6のみなさんはほとんどがどこにも行かずにずっと勉強と聞きました。私も連休中はこれまでためこんだ仕事を . . . 本文を読む
今週号の週刊金曜日の中で, 朝日の「原発世論調査」について触れている。
「日本の原子力発電は, 今後, どうしたらよいと思いますか」
という質問に対して, 「増やす」5%, 「現状程度」51%,「減らす」30%,「やめる」11%の回答。
毎日の「原発に頼っている日本のエネルギー政策を . . . 本文を読む
理解の小箱
これほど短期間で慶応レベルの算数を考える対象にもってこれるとは。最近の竹の会の算数指導の進化はめざましいものがある。もともと竹の会は過去問を使った指導を最も得意としてきた。過去問を指導段階に応じて使い分け、次第に力を高めていく手法はだれにも真似のできない竹の会のみがなしうる究極の受験指導法であると自負している。と . . . 本文を読む
猿真似
小学生の指導で難しいのは猿真似ですます、あるいはごまかす場合が多々あることだろう。公文などのように予めモデル解答の道筋を与えておいて後は反復同様のパターンを繰り返すという方式の場合、この猿真似の擬理解を多く含めたままやり過ごすことになる。もちろんなかには、きちんとモデルを通じて理解をした上でその理解を実践している子 . . . 本文を読む
伝えたいことは一つだけ
小学生を指導する機会が増えてきた。最近は小学生が竹の会の門をたたくことが多くなった。どこやらで竹の会の噂を耳にしたのであろうか。分数がなかなかできない子, 分数の四則はマスターしたのに今度は1あたりの考え方がなかなか理解でない子等々その段階は様々だ。分数ができない子 . . . 本文を読む
奇跡の人
「奇跡の人」という映画があった。主人公のヘレン・ケラーは目が見えない,耳が聞こえない,したがって口がきけないの三重苦の人であった。この人は将来は大学まで出て成功したという驚異の人である。このヘレン・ケラーが「ものには名前がある」ということを理解するまでの苦闘が描かれる。ことばの意味を知ったときのヘレンの歓喜は感 . . . 本文を読む
表の効用について
中学の頃,よく試験勉強で表を作った。地理の勉強で国名と首都を対比させた表を作り一方を隠しては思い出す練習をしたのは中学1年の時だったか。その頃からなんでも表にまとめるようになった。表は乱雑な知識をとにかくも整理してしまうから便利だ。知識の集約化という過程を思考に定着させる訓練には最適だ。いつの頃から,箇条 . . . 本文を読む
昨日は夜は雨でした。私はいつも徒歩で50分ほどの道のりをトボトボと歩いて帰ります。雨混じりの強風で傘を支えるのが大変なほどでした。3月11日の原発事故の発生以来, 子どもたちはどれだけ不安な1か月を過ごしてきたことでしょうか。
竹の会の子どもたちは, 明るくてみな元気がいいですね。なぜか塾ににこにこしながらやってきます。何が . . . 本文を読む
竹の会テキスト2006
去年全面改訂した「新英語指導案」は、1週間ほどで原稿を打ち上げて、印刷に出したものだ。印刷・製本は街のプロに任せるというのがいままでのやりかただった。しかし、時間的に追われて短期に執筆するため当然ミスも多くなる。なによりも費用がかかるので、後で様々な不備が見つかってもどうしようもない。常にup . . . 本文を読む