11月2日に竹の会冬期指導要項を配布の予定です。
冬期指導の梗概
・中3 高校入試
数学 高校入試問題撰(レジュメ)による数学指導
過去問による時間制限練習
英語 「入試英語指導案」(竹の会著) . . . 本文を読む
天気はいいが, いつものように時間をかけてウォーキングというわけにもいかなくなった。添削とレジュメの準備に追われてパソコンに張りついている。時折, 息抜きに今は藤沢周平の時代小説を読んだりする。読むときは寝転がって読む。江戸時代の情景に一瞬でも我を忘れて, また気を取り直して, パソコンに向かう。
最近, 算数の文章題の教育 . . . 本文を読む
冷たい空気が気持ちいい。大量の添削答案をかかえこんで悪戦苦闘している。一枚一枚丁寧に見てゆくので, 全部を見終わるころには消耗してしまいいつも頭になにやら重いものが圧しかかった気分に襲われる。それでいつも調整して土日にゆっくりと見るようにしている。
12月と冬休みそして休み明けの1月とこの3期間は実はかなり特殊な期間なのである。ただ高校入試とくに都立は2月2 . . . 本文を読む
昨日の雨は台風がらみだったのですね。青空はやはりいいですね。東京の空はかなり霞がかかっていると聞いていますが, それでも十分青いように見えるのは, この程度の青色に慣れてしまったということでしょうか。本当の澄みわたたった空というのはやはり田舎にまで行かなければお目にかかれないのでしょうね。
10月の残された1日1日を大切に勉 . . . 本文を読む
中高一貫校のメリットは, 早期に大学受験を視野に入れた教育ができるという点にある。私立では中3で高校教科書を取り入れるところも多い。英語にかける時間数は公立中に比べてもかなり多い。こうしたことから, 高校入試で入学してきた子と内部進学の子の学力較差が問題になっているという報道もあった。しかし, これは一概に首肯できないところもある。確かに, . . . 本文を読む
次第に寒くなる。今日は時雨模様だ。3日かがかりでゆっくりと提出されていた適性過去問の答案を添削をこなしていった。合格の芽を吹いたと思われる答案がでてきた。私の添削はかなりに手厳しいかもしれない。容赦なくばっさりと切るところがある。それで沈んでしまってはどうしょうもない。失敗を糧としてむしろプラスの栄養分として自己を修正してゆくところに練習の意味がある。批判がそのままに自信喪失につながるのであるな . . . 本文を読む
竹の会の夏は, 夏期指導で始まり夏期指導で終わる。アスファルトに照りつける強い日差しが脳裏に夏を焼きつける。里山の風景のない東京では, 秋を感じるのは林立する建物群に忍び寄る寒々とした風景だ。停車場に吹き付ける木枯らしが冬の到来を告げる。幼き頃, 家の裏の畑に色づいた柿の実に秋を感じ, 山道に風にそよぐススキの大群に秋を感じたのは遠い昔のことか。いつの頃からだろ . . . 本文を読む
竹の会の指導とは
指導とは, 考える芽を生育し, 考える芽を成長させるための様々な技術をいう。考える芽というのは, 考える対象である問題事案を自ら解決するという経験を積み重ねることによってのみ成長する本質がある。教えられて「わかる」という経験の積み重ねは, 何の力も生まない。自ら考えて「わかった」ということのみが, 思考を形 . . . 本文を読む
このところブログに手が回らなかったので, 多くの読者の方たちが落胆されているのではないかと思います。私の場合, ふわーとした何も考えない時間というのが必要でそういうものがブログを書くエネルギーになっているように思うのです。ところが, ここ1週間は, 提出された膨大な答案やら宿題の採点かつ添削にほとんど時間をとられてしまい, 本当に時間に追われるというのはこのよう . . . 本文を読む
新型インフルエンザで竹の会でもお休みする子が相次いでおります。その初期症状の多くは, 教室で「軽い咳」をすることから始まりました。慌ててマスクをさせてみたもののこれでは不十分でした。熱がなくても咳が出るなどの兆候が見られる場合は大事をとって塾をお休み下さるようにお願いします。狭く密閉された教室では健康な子どもたちにあっという間に感染してしまいそうでかなり心配です。これからは軽い咳でも当方の判断で . . . 本文を読む
インフルエンザが席巻している。このところ竹の会の子どもたちの中から発症するケースも出てきており, その脅威を身近に感じる。
発症したらすぐに医者に行きリレンザやタミフルなどの抗生剤を飲むと軽症ですむことが多いと聞いた。朝日には首都大教授の投稿があった。曰く。「抗生剤を多用すると, 細菌の突然変異を促し, 薬の効用を減退させる . . . 本文を読む
インフルエンザが静かに蔓延している。竹の会の子どもたちがひとりまたひとりと犠牲になるようで怖い。何年か前に読んだ本に人類を脅かすものとして恐ろしいウィルスのことが予言されていた。あの予言が今現実味を帯びて私の前に立ちはだかる。いつも指導日には元気な子どもたちの姿を確認してホッとする。ひとり休むとなんともいえない気分がに沈む。
次から次にと現れる恐ろしいウィル . . . 本文を読む
いつも思うことだが, 1年が経つのは早い。10月はいい季節なのだと思う。しかし, このところ宿題の添削と採点に追われて, ほとんど暇がとれないままに慌ただしくもレジュメの制作に明け暮れてもいる。合間を見て様々な本を読むのが唯一の愉しみといえば愉しみだ。とりとめもない時間を潰すには, 時代小説に限る。佐伯さんの本はすべて読みつくし, しかも3回も読み返している。以 . . . 本文を読む
このところ会員の親御さんからの相談が相次いでいる。10月になり, もう試験本番まで4か月を切った。子どもたちの勉強ぶりや私のブログを読んで不安を募らせた親御さんからのメールが舞い込む。今は便利なメールがあり, かつてのようにわざわざ面接の機会をとるということもあまりない。 さまざまな不安を抱え悩まれる親御さんの思いがメールに綴られる。今はブログが, . . . 本文を読む
10月に台風なんて・・・, 温暖化が関係あるのかなぁ・・・, これだけ気候変動が現実になってきているのに, 人間の対応な鈍感なこと。中国ではもうもうと工場から煙が上る映像がながされていた。二酸化炭素排出量は, 中国とアメリカがダントツだ。人間の営みは, もはやだれも止められない絶望感をもって, 破滅へと向かう。
そういえば, . . . 本文を読む