朝方やや曇り加減、が、午後から晴れ。空気は冷たいが、厚着して汗。近頃は、風邪をひかないように用心する癖がついた。特に、受験が近いと、休むことは受験生にとって死活問題となる。だから、塾をやるようになってから、この方冬期に休んだことがない。というか、20年間ほぼ休んだことがない。
新潟の地震、かなりひどかった。天災は防ぎようがない。ただ、逃げ惑うだけだ。運悪く死んだ人もかなりいる。阪神のときは死者 . . . 本文を読む
昨夜は強風だった。が、植木が倒れるまでのことはなかった。空の雲はすっかり強風に吹き飛ばされ、朝は、澄み渡った青空が広がる。太陽の光がまぶしい。お日様が与えてくださる久しぶりの心の安らぎ。お天道様に感謝をこめて一日が始まる。
テレビのニュースは、ヨン様に群がる中年女を映し出す。彼女たちは普通の主婦でありも子どももいれば、夫もいるとの話し。ヨン様のいる所、見事な先回りで、待ち構えているのだとういう . . . 本文を読む
秋晴れが気持ちいい。が、のんびりしてると夕方の５時にはもうかなり薄暗い。回転軸を23.5度傾むけたまま、母なる地球はいよいよもって北半球を太陽から遠ざける。といってもほんのちょっとだけ遠ざけるだけだ。それなのにいきなり寒くなる。この絶妙な温度変化は偶然の産物か、とすれば地球に暮らす人間たちもその偶然の幸運の積み重ねの中に存在してきたということか?
多くの小学生が割合という考え方に苦しむ。100 . . . 本文を読む
冷たい霧雨。幸いなことに今日も朝がきた。
今日の予定を思い巡らす。○○君の算数の問題、今日は「1あたり」を少し別の角度からついてみるか。計算は四則混合をたどたどしいがとにかくこなせるようになった。中3は定期テスト前だから今日は特に作らなくていいだろう。過去問指導法ができない中3のことを考える。ため息。中2の○○さん、英語は今日も不定詞でいこう。図形はテキストでいく。△△さんは定期テストやっぱり . . . 本文を読む
寒くなってきた。用心して、冬物ジャケットを着たら汗をかいてしまった。
入試が迫ってきた。ここ2、3年の受験生の傾向として、緊張感がなく、まず、勉強している感じがしない。試験が近くなっても、まるで気にしないふうだ。過去問指導ができない。一定の時間じっくりと教室に居座って勉強する子がほとんどいない。早くに来て、時間がきたらさっさと帰ってしまう子もいる。課題を出して2ヶ月も経つのにほったらかしにして . . . 本文を読む
窓から見える空は青い。そう、空は青く空気は冷たい。これから寒い冬に入ろうとする、その少し前の季節感が一番いい。久々に照り輝く太陽が身体を柔らかく包み込む。やがてくる張り詰めた冬の厳しさを前にひとときの穏やかさ。
真新しいノートに何か書こうとする。そんなとき筆は一向に進まない。ノートに何か名前をつけようものなら、もうだめだ。「日記」なんてタイトルつけたらもうおしまいだ。二三日でいつも終わりになる . . . 本文を読む
このところ天候は小康状態が続いている。街はクリスマスの飾りつけの準備やら何かと騒がしい。今年もまた１年の終わりが近づいてきたのか。危ない国北朝鮮、反日なのか親日なのかとにかく中国、戦争に明け暮れるイスラエルとパレスチナ、テロの続くイラク、世界のいたるところに火種がくすぶる。未開発国の人口はねずみ算的に増え続けている。狭い日本も人が溢れている。凶悪犯罪は増え続け、未解決のままにお蔵入りする事件ばか . . . 本文を読む
イラクで殺された日本人の青年について、朝日新聞の見出しは、「自分探しの旅の果てに」みたいなものだった。青年の母親は、「イラクの人たちのために何かできることがあるのではないか」と思い行ったとか説明していた。けど、その息子と今年二月ころ音信があったきり何の連絡もとっていないという報道があり、これが事実だとすれば、息子が今何を考え何をしようとしているのか、わからないというのが普通のような気がする。とに . . . 本文を読む
このところ天気がいい。天気によって気分が左右されるのは平安のいにしえ人と変わらない。四季の移り変わりに思いにふけるのも変わらない。入試が近づいてくるとなにかとあわただしい。できるだけ自分の時間をつくろうと思ってはいるが、そうもいきそうにない。この時期になると受験生をもつ親の不安が増幅されてくる。
ところで今日は少しまじめに勉強の話しをしてみたいと思う。たとえば小学生が中学入試のために勉強する理 . . . 本文を読む
このところよく雨が降る。昨日、今日とようやく晴れ間が見えた。気温もやや持ち直した。もうすぐ冬かと思わせたかと思うと、いきなり春の陽気だ。この時期、風邪を引く子が多い。極暑からいきなり晩秋、にわかには信じがたい。少しくらいは寒くても薄着ですまそうとする。そのとき、風邪が忍び入る。人間の体というものは、体温が36.5度を下がるともういけないらしい。35度はいろいろなウィルスにとっては最適の環境らしい . . . 本文を読む
今年も後２ヶ月を切った。１年の周期はなんとも早い。地球は太陽の周りをグルグル回っているだけであるから時間の流れは直線的で終わりのないものなのに、１年１年で時間が元にもどって再スタートするという感覚が子どものころから節目節目の行事に彩られ自然になってしまった。年が詰まってくると、いつも社会を震撼させる大事件が起きる。自分が、そして自分の身の回りの人達がいつそうした事件の当事者になってもおかしくない . . . 本文を読む
