震災・原発事故から, 19日目となる。震災は, 天災であるが, 原発事故は紛れもなく人災である。とにかく消防による放水で最大の危機は脱したかにみえる。しかし, 時々刻々と新しい難題が出てきて, まるで対応は進展していないようにみえる。
東電は, 重大な事実は, なるべく隠すかに見え, 政府も小さめ・少なめに言う意図が垣間見え . . . 本文を読む
◎本日の指導 午後1時~8時
◎制御できない原子炉
福島第1原発では, 今や廃炉にすることもままならず, 事態は深刻なままである。実は炉心溶融の可能性が高いと言われているが, 溶融が起きていれば, 水で冷やすことにも限界があるのではないか。事態は一進 . . . 本文を読む
原発がなければ本当に困るのか
原発建設に莫大な投資が必要である。なぜこんなにカネのかかる原発を作らなければならないのか。
地震大国日本は, 今最大の地震活動期にあると言われている。早くから原発の大事故は予測されていた。一度大事故が起こればその損害額は優に100兆円を超えると言われてきた . . . 本文を読む
私は, 首都圏において受験指導をして既に25年になります。竹の会開設当初の指導法は, 今の指導法とはかなり違うと思います。今と変わらないのは唯一過去問を使うことくらいでしょうか。私の指導技術が発展途上にあってもそれなりの合格実績を出してこれたのは, 過去問を使ってきたことこの一点にあると思います。過去問を使いこなす技術は, 過去問を知り尽くすことにありますが, . . . 本文を読む
◎東大合格者
2011年3月23日判明の東大前後期合格者数~都立関係
1. 日比谷 29人 →前年 37人
2. 西 28人 →前年 20人
3. 国立 13人 →前年 14人
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馬鹿を言ってはいけない。「身体の安全に影響のない」レベルなどというわかったようなわけのわからない安全など聞いたことがない。毎日のように放射物質がまき散らされ, その度に「身体の安全には影響のない」レベルとくり返す。
地震と原発の危険性については, すでに何年も前から特に日本の耐震基準の低さが指摘されてきたのである。政府はその . . . 本文を読む
損得の誘惑から下した一瞬の判断の誤り(気の迷い)が, とてつもない災禍へとつながる。緊急時の危機認識がはっきりと東電には欠落している。何もしないで傍観するというのは, 実は東電の得意技であった。過去の様々な事故において東電はいつもそうであった。
すでに2007年11月1日に出版された「東京電力~帝国の暗黒」の中で, 著者(ジ . . . 本文を読む
◎本日は, 指導日です。
震災から12日。少しだけ気持ちにゆとりがでたかもしれません。一歩一歩歩くだけです。
◎原発の恐怖
福島第一原発のもたらした災厄は, 原発の恐さを改めて現実のものとして私たちに再認識させつつあります。
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◎東北地震から11日目
~それでも私たちは生きていかねばならない
昨日は春分の日でした。あのこれまでに経験したこともない地震から11日目になりました。社会は, 福島原発の不安に包まれたままに, とにかく「日常」を取り戻す方向にと進み始めています。テレビの映像で伝えられる被災地・被災者の . . . 本文を読む
◎竹の会定数15名を堅持するいい機会!
福島第1原発では, 一時為す術のない(非制御)状態が2日ほど続きましたが, 自衛隊のヘリによる放水をきっかけに, 自衛隊の消防隊, 東京消防庁, 大阪消防庁などの精鋭からなるチームによる消防隊の勇気ある放水活動により, ようやく光明が見え始めてきまし . . . 本文を読む
ようやく前進し始めた。自衛隊の消防隊・東京消防庁のハイパー・レスキュー隊による勇敢な活躍により大量の水を放出することができた。今日は第4号機についても同様の放水が実施されるとのことである。さらに大阪消防庁や横浜・川崎からも放水能力の高い消防車が派遣された。そしてさらにはチェルノブイリでも使われた高性能な放水を可能とする機械が民間の会社から派遣された由である。
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●2005年(平成17年)
都立白鷗高校附属中学 誕生
都で初めての公立中高一貫校が誕生した。
●2006年(平成18年)
都立小石川中等教育学校(1)
都立両国高校附属中学(1)
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かつて荒れる波の中に家族でヨットでのりだして死亡した事故があった。危険であることはわかっていたが, 随分前から計画してお金も払ってしまったので, 引き返すことができなかったらしい。
タレントの坂本九は, 普段は飛行機を使わない人だったということである。しかし, たまたま大阪の仕事で航空券が送られてきて, 乗ったということであ . . . 本文を読む