インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

最近買って読んだマンガ

2008年03月22日 | 記事
忙しいときには勉強と娯楽を兼ねてマンガを読む。
マンガで勉強になるとはいい時代になったものだ。

・愛本みずほ「だいすき!!」1~6巻、講談社
 知的障害のある女性・柚子と、その娘ひまわりを中心とする家族ドラマ。
 最近、テレビドラマにもなっていて、
 ほとんど見られなかったが、見ると必ず涙。

・くさか里樹「ヘルプマン!」9巻、講談社
 高齢者介護に従事する若者を中心とした話。
 介護の本質に切り込んでいて、とても勉強になる。
 9巻は、介護の専門学校の学生が登場。
 やる気のなかった学生が次第に目覚めていく。

・山本おさむ「どんぐりの家 それから」小学館
 聴覚・知的障害などの重複障害のある子どもや
 ろう学校の教師、家族などを描いた「どんぐりの家」の続編。
 本作は聴覚障害に加え、介護の問題や、
 自立支援法を巡る作業所の人たちを描いている。

・佐藤秀峰「ブラックジャックによろしく」9~11巻、講談社
 研修医がいろいろな医局で現実と立ち向かう話。
 9~13巻は精神科編となっている。
 精神障害に悩む患者や、社会のあり方を鋭く描いている。
 まだ12,13巻を読んでいないので入手したい。

それからマンガじゃないけど
・白井勝美「絶望男」TOブックス
 精神障害を持つ本人による、自分の半生を書いた本。
 中でも見た目で障害があるとわかってもらえない辛さを
 訴えているところは共感できる。

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