インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

お母さんの声を聞く

2007年11月23日 | 記事
11月2日、旭区役所が市職員向けに開いた人権研修で、
旭区に住む、障害児を育てていらっしゃるお母さんの話を聞く。

苦労されているのは言うまでもないが、あるお母さんが自ら、
「未熟な私のところにあえて生まれてきたのだ」と言い聞かせるのに胸がつまる。

とはいえ、悲惨悲惨、という話ではなく、こちらも市の職員なので、
意見交換会ではどうやって社会で支えていくかという話に。
また、施策を考える上で貴重な意見もいただいた。

自分の仕事は就労なので、普段は成人の方としかお会いしない。
しかし当然ながら成人になるまでには
育児の困難を乗り越えてきているわけで、
改めて親のかたには尊敬の気持ちをもった。

これからもこうした声を聞いていきたいものだ。

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