インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

セーフティマネジメント

2008年05月06日 | 記事
5月1日、セーフティマネジメント委員会。
施設では、事故や、事故につながる可能性のある現象が起こる。
その原因は、転倒や誤嚥などである。
これを、利用者のせいにしたり職員のうっかりと片付けず、
少しでも数を減らし、予防するため、
月に1回の委員会を開催している。

今後、事例検討や、OJTの強化、ルールの作成を行っていく。

ケア会議、eラーニング

2008年05月06日 | 記事
4月30日、ある利用者について、
関係する職員が集まり、急遽会議を開く。
障害と病気のため、現在の支援に変更が迫られたのだ。

これに限らず、いろいろな要因で、
支援の内容は日々変わることがある。

その夜、インターネットを使って研修を受講する。
職員として必要な知識について、テストを受けた。
関内の市役所から離れたところにいると、このような機会が助かる。

みんなの会議

2008年05月06日 | 記事
4月25日、みんなの会議。
みんなの会議とは、施設入所の利用者全員が集まり、
自分たちの生活などについて話し合う。

福祉の受け手である利用者が、能動的に参加できるよい機会であり、
その利点を伸ばさなくてはならないと思った。

成年後見

2008年05月06日 | 記事
4月21日、ある利用者に成年後見人をつけることについて
区役所のケースワーカーと打合せをした。

成年後見制度は、判断能力が十分でない、障害のある人や高齢者のため、
財産管理について代わりに法律行為を行う人をつけるもの。
法律行為といっても日常の買物などは含まない。

本人に、法律行為を行う能力がないからといって、
ただ漫然と家族や福祉の支援者が行うのではなく、
責任を明確にし、トラブルを避けるために、
制度の導入について考えていくことが必要である。