インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

勉強会→懇親会

2007年02月18日 | 記事
2月9日、社会福祉法人かたるべ社が主催する勉強会。
愛児園の方がいらっしゃって、幼い子どもが預けられる実情を話してくださる。
その実情は昔と変わっているそうだ。
つまり、昔は、親が失踪するなどにより育てる人がいないから預けられたが
今は、親はいるのに、暴力や意欲がないことなどで育てられないんだとか。

その後の意見交換で、かたるべ社の施設を利用する方の親御さんから
母親サークルの話があった。
当初は、施設利用者で母になった女性をサポートする目的だったらしいが
今ではお互いそのサークルがなくてはならないほど大切になったという。

今は、昔のような大家族ではないし、世話を焼くご近所さんもいない。
だからこそ、人のつながりを持つことが大切なのだ。

その後の懇親会では、養護学校の先生や、作業所職員、
企業の社員、当事者の保護者などいろんな方々と話をした。
そこで、企業文化として障害者雇用を取り組む風土を広げようという話に。
楽しくなる。