雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

ミリオン

2006年04月02日 19時43分25秒 | 乗馬
今日は隣のクラブで上級馬場です。
これで871鞍目です。
以前にも書いていますが、私のクラブは今諸々の事情があってもともと混雑しているところへ更に混雑が広がっていて、チョッと乗りにくいのです。
また、毎週土曜は通いつけの病院そばに提携先があり、土曜はそちらで乗っているので鞍から一式が常時車に積み込まれています。ですから自分のクラブで無理して乗る必要がないので、隣のクラブに行ってみたりしています。
でも4月に私のクラブの混雑も緩和されるとのことなのですが・・・

隣のクラブは近いので、ぎりぎりまでゆっくりしていられます。
所要時間が違っていて、自分のクラブには60分かけて通いますが、提携先や隣のクラブですと30分~40分で済むのでラクチンです。

さて、クラブに着きました。
選定はミリオン。馬房の表示を見ると牝馬のようです。



今日のレッスンで以前作った長靴を初めて使用しました。
初めて履くのであちこちが痛い!膝の裏に長靴の頂点が当たるので、膝を折り曲げたらぶつかるので痛いこと
⇒必然的に膝を折り曲げないようにロボットみたいな歩き方になる。こちらのクラブにいる知り合いにロボットみたいと笑われました♪


さて、ミリオンに乗ってみました。
なんだか重たいような感じです。
フラットワークも重たくて重たくて・・・でもレッスンが始まったら観念して尋常速歩をしてくれました最初のうちは怠けていただけのようでした。

フラットワークをしていても馬場が少し狭いので、駈歩は自重してしませんでした。
色々やりたいことがあったのですが、この子の重さに負けてしまいました。またなれない長靴を履いていたことも影響したのでしょう・・・たいしたこともできずにレッスンに突入。

レッスンは横運動でした。
速歩で長蹄蹟上左肩内を。肩内のときもそうですしフラットワークのときも感じましたが、左が硬いようです。左に顔を向けようとしても曲がりません。少しずつ曲げていきました。でも最後までこれだけ向ければ充分!というところまでは曲がりませんでした・・・

次に右肩内です。左と同じように長蹄蹟上肩内。右は問題なく曲がります!

長蹄蹟上肩内のときは昔教わった指導員の方に教えてもらった言葉を思い出します。
「隅角を通過してから斜めに手前変換するつもりで、肩を曲げる」
「斜めに手前を変えるような要領で首・肩が入ってきたところを長蹄蹟直行進する」
こういう言い回しで教えてもらったことをいつも思い出します。
でも長蹄蹟上肩内というのは蹄蹟上に肩が残って首内になっていないかいつも心配しながら乗っています。

そうこうしていたら斜め横歩へ。中央線に回転、見えない標記「I]から斜め横歩へ。指導員から
「takeさん、斜め横歩のときに外方脚を引いてしまっています。」
「肩内と同じ位置くらいで、外方脚を使ってください。」
と・・・前も同じことを言われています★また言われてしまいました。

外方を無意識にきつくすると、この子の推進が止まるのがよく分かりました。外方を楽にしてあげるとチャンと斜めに進みます。斜め横歩は左右問題なくやってくれました。でもやはり、左がやや硬い。

レッスン後半に気がつきましたが、手綱をピンと張り顎を引き寄せる&脚で推進する・・・このバランスが上手くいくと顎が上手い具合に寄って来ます。でもあんまり長続きしませんが★前に伸びられても再び同じことをやると顎を譲ってくれました。さすがに顎が垂直にはなりませんでしたけどネ(そうできたらいいなぁ・・・)。

レッスン後に指導員の方を捕まえて疑問点をぶつけました。
私は昨日も提携先で言われましたが、拳が高い。別に高い位置に持って言っているつもりはないのですが・・・?
「takeさんは、体型的に肩から肘までが短いので普通に手綱を引くと手が高く見えます。」
「手綱を引くときには肘を単純に引くのではなく、拳を下に押し付けるように市ながら肘を引いた方がよいでしょう。」
・・・な~るほど!


自宅に帰宅して初使用の長靴の手入れを♪革長靴の手入れのないゴム長靴の生活が長かったせいか、少々面倒でしたけど大切に使っていきます

久しぶりに桂歌丸司会の笑点をみて大笑い。
また明日から仕事を頑張ります。

親知らず

2006年04月02日 10時07分25秒 | 日常について
昨日は提携先での騎乗後に皮膚科と歯科を。
昨日の治療で歯医者は終わりました。最後の一本の歯の治療は左上の親知らずでした。

親知らず・・・なんでこんな名前なんだ?調べてしまいました。
成人後に生えてくるので、親がその歯の生えてくるのを見ることはないので親知らずというとか・・・(調べた先はインターネット百科辞典Wikipedia
なるほど。妙に納得してしまいました。

さて、先生からは最初に親知らずが虫歯になっていること。親知らずが原因で歯茎や他の歯が痛んでいなければ抜かなくてもいいし、そのまま治療するよ・・・と。
私は4本の親知らずが生えていたのですが、右下の親知らずはその手前の歯の治療の邪魔になり抜きました。しかしその後麻酔が切れてから痛かったこと!また数日間は鈍痛が残り食欲がなくなりました・・・

いい機会かな?とは思ったのですが、そんな記憶から抜くのはやめました。
親知らずは抜いたほうがいいのでしょうか??もしかしたら
「あの時抜いておけば!?」
と思う日が来るのでしょうか・・・