雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

レジーナ

2006年04月01日 16時17分05秒 | 乗馬
昨夜は期末。職場で打上げがあり、飲んで帰りました。しかも期が改まったら私の所属するプロジェクトチームの班は解散する予定という噂があり、解散式と銘打って飲み会に。
そのおかげで今朝は起きるのに苦労しました。

今日の提携先。先週日曜日の部内競技会の賑わいとは打って変わって人が少なく、空いていました。

でも今日のレッスンは9人。
私の選定はレジーナでした。


はて?確かこの子は乗ったことがありそうな?3月4日に乗っていました。ジェイクジャストに乗るはずだったのが急遽変更になりこの子にあたったことがありました。

でもあまり乗り味については記憶がなく、どんな子だったか?思い出すのに時間がかかりました。
さて、馬装を。なんだかちょっと私の手を上にかざしただけでびっくりしています。やはり少し驚きやすい子のようです。

今日のレッスンは9人の参加。今日は部班の2番目で、先頭の方についていきました。いつものように軽速歩から、速歩へ。今日は少しペースが遅かったようです。ついて行くのが非常に楽でした。
でも斜め横歩でもそうですし、肩内でもそうですが、この子は左が本当に硬い。左にはまず簡単には向いてくれません。ジリジリと少しまた少しと左に向けていきます。
左斜め横歩は、この子は左が硬いんだからこれで我慢するか?という馬との折合いで乗りました。右は比較的、左に比べてそんなに硬くはないのですが・・・


駈歩です。左駈歩からですが、この子は左が硬い大丈夫だろうか?少々不安でしたが、反対駈歩になることもなく、スムーズに出てくれました。でも私的にはそんなに早くしているつもりはありませんが、
「takeさん、少し早いですよ。もう少し詰めましょう。」
と、言われてしまいます。そこで、薬指でチョコチョコ合図を送ってペースを調整します。少し歩度を調整!(結果的には、右より左の方が歩度の調整が楽でした)

右駈歩はこの子の軽さに押されて少し早い駈歩になりました。
でも先頭の方が第2蹄蹟(蹄蹟よりやや内側)を走っていたので、馬間距離があったので、追いついてしまうということはなかったのですが。
やはり右は左に比べると多少柔らかい。でも左ではなかったバタバタッとした駈歩が右で出てしまいました。


この時間の指導員さんは会員さんには厳しく接しておられるので、多分私には遠慮をしておられます。ですから、迷惑をかけないように、注意されたことは守るようにして乗っています。早いと言われれば調整しますが、右駈歩はどうも調整しにくくて・・・次回への課題です。


さて、レッスン終了間際、一人一人へ講評がありました。
私はこのクラブに来て初めて褒められました(とても嬉しい!)。上半身と下半身がバラバラにならなくなった・・・と言う趣旨のことをおっしゃっておられます。よく理解できなかったので、終了後に再コメントをいただこうと待ち構えました。
すると・・・
「takeさん、こちらに初めて来たころより、シッティングがよくなりましたネ。前は自然に乗っかっているのではなく騎座・脚・上体がバラバラでした!」
「最近は軽い馬にあたっているので、無理な力を入れなくなったためでしょうね。自然な座りになりましたよ。」
「受けようと上半身だけを固めていて、下半身がついていってませんでした。」
「また、受け・推進が正反対でした。受けるべき時に推進し、推進させるときに受けていた。」
「以前は、踵が上がりやすかったので拍車がよく刺さっていました。」
「爪先も外に向いていました。サドルにスッと座れるようになりましたヨ。」
「斜め横歩は外方が外れすぎていてもダメです。ハミとのコンタクトは維持してください!」
肩内のときは内方拳を指3本分上に上げてください」

色々貴重なコメントをいただきました。
この指導員さんから褒められたのは初めてでしたから大満足!
明日は天気が持ったら隣のクラブに行きます