自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

東野圭吾『百夜行』

2009-03-19 23:26:40 | 小説

約800ページの大作。幼少期の少年と少女。少女は、変態の大人に買われていた。しかし、その変態は、少年のおやじだった。この物語のすべてはこの不幸から始まっている。その変態が誰かに殺された。この犯人が誰だったのか。未解決のまま少年と少女は成長していくが、このときのことが原因か、彼らと親しくなった人々が皆不幸になっていくのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。