自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

熟読中の本

2013-05-29 23:17:29 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

長尾清一著『問題プロジェクトの火消し術』日経コンピュータ

同じく同著者『先制型 プロジェクトマネジメント』

名内泰蔵『曖昧性との闘い』

同じく同著者『曖昧性との共存』

上記どの本も経験豊富な著者が書いた本。かなりの記述が実体験に基づいて書かれていると思われるため説得力がある。


硬派の定義『人生の特等席』 

2013-05-26 11:30:45 | 映画

・夢目標を持ち、そのためには自分次第で支払える犠牲に関しては厭わない人
・守ろうと思った対象に関しては何があっても守り抜く人
 これは人だけではなく、感情も含む
・結果責任を追い求める人・自己に帰結できる人
・一方で複数人で行動するとたとえば二人なら2の結果ではなく3以上の
 結果を上げる能力が持てる、または片方の力を上げることができる人
・女性に対しては絶対暴力は振るわない一方で、人間として尊敬できる
 部分がない(今後も可能性のない)人に対しては、即刻切り捨てる人
・何があってもブラックには落ちないという少なくとも心情を持っている人
 (世の中にはグレーな中で判断しないといけないことで満ち溢れているが
  その時にブラックになりそうな危険性を察知してならずに踏みとどまれる人)
・無駄なことはしゃべらない人
・無言即行の人

硬派な人 レベル高いな

具体例を挙げると、

映画作品だが、『人生の特等席』で老齢なベースボールスカウトマン、ガス(クリント・イーストウッド)があげられる。

彼は頑固一徹、娘を愛しているが、直接的に言わない。言えない。奥さんには先立たれて娘を育ててきた。その娘も今や法律事務所で働く弁護士。

堅物である彼が、亡き妻の墓碑の前で語る場面。引用のためネタバレ注意

「ひさしく、ご無沙汰ですまん

仕事が忙しくて

お前の娘は。。。あいつは立派だよ

法律事務所のパートナーになる

すごいだろ

誰の血を継いだか

おまえだろ 俺の家系ではない

間違いない

あの娘のそばにいてほしかった

仲がよかった

俺はうまくいかない

"君は俺の太陽だ"

"俺を照らす太陽"

"空が曇ってても幸せにしてくれる"

君は知るまいが、こんなに愛している

どうかその陽射しを消さないでくれ」

硬派実直でしょ。こんなこと面倒向っては言えません。不器用だから。でもこれらの言葉に嘘や恥ずかしさは微塵もない。格好良い。


メモ

2013-05-26 08:45:59 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

騎士の剣は何を切ったかによってその切れ味を変える。

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人を殺し過ぎた人間はある日ドラゴンに変わるんだ

金で地を踏みしめ 権力で空を飛ぶ怪物

暴力はますます強くなり 人の言葉なんて通じなくなっていく

人はこの世にドラゴンがいることを許せない

自分たちが生んだ怪物だというのに

ドラゴン殺しは最高の名誉

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詩のようなセリフ。

そもそも人間自体、残虐非道そのものだ。

砲弾の中に5000発以上の鉄矢を詰めて、目標に向けて解き放つフレシェット。

こんなもの、殺戮兵器以外のなんでもない。こういうものを発想し、着想し、開発するのも人間だ。目的はきっと「邪魔者は消す。」それだけなんだろうけど。邪魔者自体も人間で、観方・立ち方によって正悪変わりうる。


メモ

2013-05-19 21:54:29 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

人を好きになる 愛する

これは人に優劣を下して判断してしまうということでは決してないよ。

人を好きになるということ 愛するということは

愛し合う男と女、もしくは男と男、女と女(ホモセクシャルやレズビアンも否定しない派だからね)

同士、人間であれば必要な、人間であるからこその知的な営み。互いの思い・感情を背負ったり・背負ってもらったり、

遠慮の必要ない、他人という人間に対して、互いにもっと踏み込だり、もっと踏み込んでもらったり、という

インタラクティブな"相互"作用。⇒ 相思相愛ほど人生に彩りを放つ者はないでしょう。

相思相愛とは自分があなたを必要としてあなたが私を必要としてそれを互いにわかりあっていること、わかり"きっていること"。

本当の優しさ(愛情)を育む・知るには人を傷つけてしまったり、傷つけられたりしながら自分ではない他人を理解して、さらにもっとよりほかの他人へも優しくなれるように成長していくための必要な行為。幾人もとはこういう行為は不可能だから。

・・・・とちょっち、真面目に考えてしまったため、メモッたのである。ま^^、重要なのは確かだろな。久々にこのブログタイトルに近いことを記述してみた。


京都

2013-05-07 00:02:50 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

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東京から深夜バスにて京都へ。11時⇒6時半着。

【飛騨詰所】へ荷物を預けに向う。6時半にお邪魔して申し訳ない。

Img_0486「いざ行かん」

【手始めに本願寺(西?東かは不明)】

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【京都タワーを撮るって難しいね】

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【金閣】

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【金閣ぼかし】

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【金閣縦】

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【鴨川】
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【嵐山は渡月橋】

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【この下の写真は個人的にお気に入り】

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【祇園小森 甘味処の抹茶プリンパフェ】

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【清水寺】

左側は煩悩・右側は、祈り。人間の心は2秒もあれば変わってしまう。

これも無常故か。そんなことを考えながら撮った。

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