自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

細田守 オオカミコドモの雨と雪

2012-07-30 21:27:29 | 映画

これは期待大っ!!

宮崎あおいが花役、大沢たかおがオオカミオトコ役。

フランスで個展を開いたほか世界各国で開催が決まっているとか。

雑誌SWITCHでのスラムダンクの原作者井上雄彦さんとの対談はなかなか面白かったです。

表紙はなるほど、確かに幸福になる絵です!!

細田さん、実は村上隆さんとのコラボで、ルイヴィトンのアニメーションを手掛けていたんですね。

何気にこちらも気になります『グスコーブドリの伝記』 宮沢賢治

2012/8/18(土)

オオカミ子供鑑賞。錦糸町TOHOCINEMAにて。満席。最後の雨が山に走り去っていくシーンで隣席の女性のすすり泣きが聞こえ、確かに感動するな~と思っていると、もらい泣き。


伊勢原駅下車大山登山

2012-07-28 22:37:50 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

7時半新宿集合のなかなか辛い時間。

上りは写真を撮りながら絶好調でしたが、

下りは、膝が震いはじめて、ぐでんぐでんでした。それでもケーブルカーを使わずに上り下り。

汗でぐでんぐでんイオンを発散し、マイナスイオンを吸収。野生鹿?には癒された。

鶴巻温泉にて湯に浸り、新宿にて武蔵でつけ麺。Epsn0459 Epsn0468 Epsn0472 Epsn0475 Epsn0491 Epsn0492 Epsn0509 Epsn0560 Epsn0565 Epsn0455_2

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戦火の馬

2012-07-22 12:48:44 | 映画

ネタバレです。

馬の命を巡っての感動物語。

・サラブレッドにして農耕馬、父の大枚をはたいてのアルビー少年とジョーイとの出会い

・雨という天が味方してのアルビーとジョーイ、一人と一頭の奇跡

・嵐という天が奪い去る不運

・そして戦争がやってくる

・ジョーイ、戦友黒馬と知り合う

・ジョーイと黒馬、うまの世話係の二人と出会い生き延びる

・世話係脱兵しようとして銃殺

・ジョーイと黒馬、祖父と病弱だが負けん気強い少女と出会う。

・再び、軍に引き取られる。ハイレマンという世話係と出会う。

・ジョーイ、黒馬の命を救う。身代わりとなってキャノン砲を引く。

・アルビー、親友アンドリュー、戦地へ。

・黒馬が・・・ジョーイとハイレマンに見送られ。

・ジョーイ、戦地を駆ける。有刺鉄線で足止め。

・イングランド、ドイツ、一時停戦し、
コリン(イギリス)とペータ(ドイツ)がジョーイの有刺線を切り、助ける。
馬を助けるために暗黙の停戦協定。
コイントスで、イギリスの馬となりコリン陣地へ持ち帰る。

・毒ガスをくらい眼の治療を受けていたアルビーと破傷風で脚がやられ銃殺による
苦しみからの解放されようとしたジョーイ、奇跡の手笛での再会。

・・・・・・・ここまで来てただただ抑えられず涙


世界報道写真展2012

2012-07-14 20:56:19 | アート・音楽・写真

世界報道写真展2012、in 恵比寿ガーデンプレイス。 崩壊した自宅の瓦礫の山の中、長靴を履きながら、松川さんという方が、娘さんの卒業証書を広げ掲げている写真には涙が抑えられない。全部流されて、遺体さえわからない状態で、卒業証書を見つけた日には、拾わずには、泣かずにはいられんだろう。

マグナムの方やナックウェイのフォトエージェンシー所属の方も受賞しておりました。


いじめ

2012-07-10 23:15:02 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

いじめってのは、なくなることはないだろう。というか人間が存在する限り、絶滅しない限りなくならない。リーマンやOLの世界はもちろん、じじい、ばばあの世界でもそんざいする。

但し、落としどころを見極めて、穏便に事をおさめる方法はあるだろう。

どうも、親と学校と加害者と被害者がばらばらなので、まずは同じ土台に強制的に乗せることが肝心です。で、(学校は100%、絶対に見過ごしませんと淡々と粛々と以下進めればいいだけのように思います)これは、担任は、事を知り得ているはずの同級生から、(直接的な)加害者からも、(直接的な)被害者からも、これらの親からも、まずは個別(←これが重要)にもれなくできる限り皆から(強調:個別に)事情を聴き(穏便に済ませようとするとかえって被害は拡大する恐れありですよね、最初に絶対に見過ごしませんと見せつけておくのが一番ってとり早いっ)、そして、先生方が中心となって、事実関係情報をまず共有する。これは対立軸ができているあるいはできやすいのが、被害者VS加害者、被害者親VS加害者親という構図になりやすいため。但し、先生がまともでないといきなり極端に難しくなる。反対に先生が某映画のウェルテルのように熱血先生演じなくても、超怒真剣に取り組めば、個別に解決可能。先生方、時遅しにならないように、今の子供を甘く見てはいかんですよ。大人より大人っぽい考え方、残酷なガキはたくさんおります。


クライドルフ

2012-07-01 20:22:41 | アート・音楽・写真

BUNKAMURAにて

スイスの絵本作家、ほんのデザインなども手掛けたという。

体調を崩して、アルプスで療養中に花を摘んだ時に後悔したという。

咲いていた時のほうがきれいだったと。

その時に、花を描けば、きれいな状態で残ると。そこから『花のメルヘン』に至ったとのこと。

面白い絵の数々で、構図もよかった。