自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

朝日新聞『平成の30冊』

2019-03-24 22:42:58 | 本にまつわる本

https://book.asahi.com/

https://book.asahi.com/article/12182809

1位『1Q84』(村上春樹、新潮社、2009年)
2位『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ、土屋政雄訳、早川書房、2006年)
3位『告白』(町田康、中央公論新社、2005)
4位「火車」(宮部みゆき、1992)
4位「OUT」(桐野夏生、1997)
4位「観光客の哲学」(東浩紀、2017)
7位「銃・病原菌・鉄」(ジャレド・ダイアモンド、2000)
8位「博士の愛した数式」(小川洋子、2003)
9位「〈民主〉と〈愛国〉」(小熊英二、2002)
10位「ねじまき鳥クロニクル」(村上春樹、1994)
11位「磁力と重力の発見」(山本義隆、2003)
11位「コンビニ人間」(村田沙耶香、2016)
13位「昭和の劇」(笠原和夫ほか、2002)
13位「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一、2007)
15位「新しい中世」(田中明彦、1996)
15位「大・水滸伝シリーズ」(北方謙三、2000)
15位「トランスクリティーク」(柄谷行人、2001)
15位「献灯使」(多和田葉子、2014)
15位「中央銀行」(白川方明2018)
20位「マークスの山」(高村薫1993)
20位「キメラ」(山室信一、1993)
20位「もの食う人びと」(辺見庸、1994)
20位「西行花伝」(辻邦生、1995)
20位「蒼穹の昴」(浅田次郎、1996)
20位「日本の経済格差」(橘木俊詔、1998)
20位「チェルノブイリの祈り」(スベトラーナ・アレクシエービッチ、1998)
20位「逝きし世の面影」(渡辺京二、1998)
20位「昭和史 1926-1945」(半藤一利、2004)
20位「反貧困」(湯浅誠、2008)
20位「東京プリズン」(赤坂真理、2012)


同じ道を走っても

2019-03-20 23:02:53 | アニメ・コミック・ゲーム

たどり着くゴールはそれぞれにあるんだよ。『風が強く吹いている22』

3人のレンガ積みの寓話の話そのものだな。

志は思考に

思考は言葉に

言葉は行動に

行動は習慣に

習慣は性格に

性格はやがて運命に変わる。

今何をやっているんだい?

一人はレンガを積んでいるという志。

一人は金を稼いでいるという志。

一人は偉大な城を造っているという志。

さー、数年後の結果は如何に。

 (泉光『図書館の大魔術師』改変志⇔振る舞い。)